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ロジカルハンドメイドマーケティング

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ホーム > 始めに押さえておこう > マインドセット > 売れるハンドメイド作家が持っている18のマインドセット

売れるハンドメイド作家が持っている18のマインドセット

投稿 : 2024年5月30日
更新 : 2025年3月3日

なお
なお
こんにちは!「なお」と申します!
現役専業ハンドメイド作家の奥さんのマーケティングやってます♪

あと、「SNS(Threads)」始めました!

「売れる作家」と「売れない作家」の違いは、細かく挙げればキリがありません。

しかし、より原点に遡っていくと、両者は「マインドセット」に違いがあるようです。持っている考え方が、まるっきり違うんですね。

  • はじめから正しいマインドセットを持っている作家は、デビューして間もなく売れっ子作家になっていきます。
  • はじめは正しいマインドセットを持っていなかった作家でも、後天的に理解することで、急に花開きます。

この記事では、ボクの奥さんや、過去にお話ししたことがある作家さんから、売れる作家さんに共通する考え方をまとめました。

あなたは、これらの「売れる作家のマインドセット」のうち、いくつを持っているでしょうか?

なお、ここで紹介しているマインドセットは、ハンドメイドに関わらず、ビジネス全般で共通しています。

ひょっとすると、反対意見を言いたくなる項目もあるかもしれません。しかし、これは真実です。目を逸らさずに、聞いてください。

なお
なお

いま全部持っていなくても大丈夫。これから意識していこう!

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  • 目的思考
  • 成功する目的がある
  • 自分の「リスク許容度」を明確に理解している
  • 正しい手法を学ぶ習慣がある
  • 100点を目指さない
  • 「100点を目指さない」の正しい意味を理解している
  • 作品制作が第一優先
  • 自責思考
  • 相手の立場に立って考えられる(卓越論)
  • 多数決ではなく独裁
  • 全ての人に好かれようとしていない
  • 作品ではなく、商品を意識している
  • 優れた作品を作ることと、作品が優れていると伝わることは全く違う
  • お客さんを「見る目がない大衆」と侮らない
  • 高く少なく売る
  • ライバルをさほど意識していない
  • ナルシストっぽいところがある
  • 自分だけのちょうど良いペースを知っている
  • まとめ

目的思考

できる人は必ず「目的思考」で考えます。ハンドメイド作家に限らず、どんな業界でも、どんな職種でも。

目的思考とは、何かの行動をする際に、「それは、何のためにするのか?」を第一に考えることです。「Why?」から始めるということです。

  • 上司に「やれ」と言われたから
  • みんながやっているから
  • やるのが当たり前だから

とは考えません。

ちょっとテストしてみましょうか。

例題

あなたは、とある商社のマーケティング部門のスタッフです。

上司に、「急ぎで、顧客リストを作ってもらって良い?」とお願いされました。

あなたは、直後にどんな行動を取るでしょうか?

新入社員だったら、「はい!わかりました!」と答えて、早速作業に取り掛かるかもしれませんね。まだまだヒヨッコですね。

2年目の社員だったら、「いつまでに用意しましょう?」と、締切くらいは確認するでしょう。まずまず成長しています。

3年目の社員だったら、「どんなアウトプットにしましょう?」と、顧客リストに含める項目を聞き返すかもしれません。まぁ悪くはないですね。

しかし、できる社員は違います。

1発目に、「何のために使う顧客リストですか?」と聞き返すのです。納期確認とか、アウトプットのすり合わせは、しょせん枝葉の話。もっと後です。

  • 営業部のテレアポ用であれば、当然電話番号が必要です。
  • ダイレクトメールなら郵便番号付きの住所が必要です。
  • 経営会議に使うなら、経営戦略部とアウトプットを相談すべきでしょう。
  • 特に理由がないなら、「それ本当に必要ですか?」と聞き返すべきです。

目的を知ればこそ、あなたなりの工夫の余地が出てきます。あなたなりの改善の余地が出てきます。そこに、あなたが仕事をやる「価値」が生まれるのです。

逆に目的を知らなければ、誰かの言う通りにやるしかありません。そこにあなたがやる「価値」は、一切ありません。

奥さん
奥さん

うわぁ、本当だ…。目的なしで、良い仕事なんでありえないんだね

ハンドメイドの文脈で考えてみましょう。

  • 何のために、ハンドメイド販売を頑張るのか?
  • 何のために、良い素材を仕入れるのか?
  • 何のために、SNSに投稿するのか?
  • 何のために、写真撮影に力を入れるのか?
  • 何のために、おしゃれなパッケージを用意するのか?
  • 何のために、マルシェに出店するのか?

もし、「何となく」とか「みんながやっているから」という目的しか思い浮かばないなら、三流以下の結果しか残せないでしょう。

今日、今この瞬間から、脳死で行動することを卒業してください。必ず、「これ、何のためにやるんだっけ?」と問うクセをつけてください。

なお
なお

ちと厳しいことを言ったけど、もちろん言うだけ言って見放しはしないよ

本サイトを読めば、各行動の目的は明確になる。地道に読んでいってほしい

成功する目的がある

先の「目的思考」に、通じる話を続けます。

いつもは午前7時に起きているあなたが、午前4時に起きられるとしたら、それは一体どういうときでしょうか?

旅行や出張で、飛行機の離陸時間が決まっているときではないでしょうか?

1ヶ月後に迫った賃貸契約の更新を「しない」と、不動産屋に通知したら?

どんなに忙しかろうと、1ヶ月以内に新しい物件に引っ越すことになるでしょう。

人間は怠ける生き物です。いや、人間に限らないでしょう。

目的がなければ、尻に鞭打って頑張ろうとはしません。ドラマを見ながら晩酌したり、昼までゴロゴロしたり、日がなSNSを見たりして過ごすのです。

なお
なお

しかし、成功する人は違う!

目的があるから、「将来こうなりたい!」という明確なビジョンがあるから、いま歯を食いしばって頑張れるのです。

ボクの知るハンドメイド作家の多くは、仕事を辞めて、ハンドメイドだけで生計を立てることを目標にしています。そうなると決意したから、先延ばしせずに、チャレンジできるのです。

行動力があるorないは、人によって変わってきます。しかし、その先に目的があれば、どんなに腰の重い人でも行動せざるを得ません。

あなたには、ハンドメイド活動の先に、手にしたい目的はありますか?

絶対に願いが叶う目標設定5ステップ【ハンドメイド作家向け】

自分の「リスク許容度」を明確に理解している

売れるハンドメイド作家は、総じて行動力があります。ガツガツとチャレンジするので、行動力がない作家の倍速で結果をもぎ取ります。

しかし前述の通り、行動力があるorないは、人によって異なりますね。生まれながらの性格や、育った環境によるところが大きいのでしょう。

なお
なお

慎重な人に、「いいから気にせず飛び込め!」と言うのは、あまり建設的なアドバイスじゃないよね

奥さん
奥さん

無理なもんは、無理だもんな

そこでボクは、「行動しろ!」と言う代わりに、「自分のリスク許容度をハッキリ決めろ!」とアドバイスをします。

「リスク許容度を決める」とは、最悪のケースに転んだとして、どこまでの事態は許容できて、どこから先は断固受け入れられないか、を明確に線引きするということです。

「500万円の借金をして、飲食店を開業する」は、失敗するとしんどい人生になりますね。ボクなら受け入れられないリスクです。きっとあなたもそうでしょう。

しかし、次のようなリスクはどうでしょう?

  • マルシェに出展して、1個も売れないことは、受け入れられないリスクか?
  • 3,000円の書籍を買って役に立たなかったら、失う金額は受け入れられないリスクか?
  • 有益そうなツールに年額12,000円を支払うのは、受け入れられないリスクか?
  • ライブ配信で緊張して恥をかくのは、受け入れられないリスクか?
  • 目の前のお客さんに声をかけて、変なヤツだと思われるのは、受け入れられないリスクか?
  • 独立して思うように稼げず、実家に戻ることは、受け入れられないリスクか?

ボクはあなたに、一か八か、一世一代の大博打を仕掛けろなんて言いません。外したときに、責任を取れませんからね。

でも、自分のリスク許容度を理解して、その範囲で行動を起こすことは、強くオススメできます。長い目で見れば、必ず大きなリターンを得られることを約束します。

なお
なお

先の「成功する目的」はアクセルで、「リスク許容度」はブレーキ

ブレーキがあるからこそ、安心してアクセルが踏めるようになるんだよ

臆病で行動できないあなたが、即断即決・即行動できる魔法の言葉とは?

正しい手法を学ぶ習慣がある

どんな業界でも、成功する人は我流でやりません。

その道の先輩の教えに耳を傾け、その通りに忠実に実行します。直感的に、それが成功への最短ルートであると知っているからです。

  • ビジネス書で勉強する
  • YouTubeやブログで学ぶ
  • 講座を受講する
  • コンサルを受ける

などなど。学ぶチャネルはいくつかあります。

ボクはビジネス書で学ぶことが多いですね。YouTubeやブログで学ぶのもオススメです(もちろんこのサイトも!)。

高額な講座やコンサルに申し込むのもアリですが、その場合は、信頼できる相手なのかをよく吟味してください。

なお
なお

無料で公開している情報のレベルが低い人は、その先にある課金コンテンツもショボい可能性が高いよ

【急がば回れ】ビジネスはいつでも上流から下流へ。正しい順番わかってる?

100点を目指さない

「完成度80%」までの労力を「20」とするなら、そこから「完成度100%」まで持っていく労力は「80」に相当します。

100点(完璧)を目指すというのは、実はかなりコスパが悪いんですね。

  • 写真撮影とか
  • 文章の書き方とか
  • SNSの発信とか

いちいち完璧を目指してからスタートしていては遅すぎます。

なお
なお

というより、完璧にする必要すらない

しかし、作品作りだけは、例外的に100点を目指す価値があります。

「神は細部に宿る」と言われるように、細かいところまでこだわりが行き届いた作品は、お客さんに感動を与えます。クリエーターにとっては、作品で100点を目指す姿勢はあって然るべきでしょう。

問題となるのは、「完璧になるまでは世に出さない」というスタンスです。

陸でいくら泳ぎ方の練習をしようと、泳げるようにはなりません。さっさと水の中に入ってジタバタもがくことで、泳ぎをマスターできるようになります。

バットの素振りをいくらやったところで、ヒットは打てません。何度もバッターボックスに立って、バットを振り続けるから、ヒットを打てるようになるでのです。

市場の反応を見ながら叩き上げていかないと、お客さんが求めていない見当違いの方向に、あなたの労力が注がれることになります。これはものすごく遠回りな道のりです。

奥さん
奥さん

完璧主義の弊害だね

あなたの頭の中では完璧に仕上げた作品が、実際にお客さんに受け入れられるかどうかは、市場に出して反応を見るまでは分かりません。

実際には、その期待は裏切られることの方が多いでしょう。

ゆえに、100点満点の自信が持てるまで手元で温めておくよりも、80点の段階で「えいや」と市場に出してしまうべきです。

GoogleやAmazonも、よく荒削りのベータ版を提供して、市場の反応を見ています。機能が不完全なだけでなく、日本語訳すら怪しい状態で。

でも、それで構いやしないのです。

もし100点を目指すなら、「これは売れる!」と確信を得てからにしましょう。

なお
なお

未熟でOK!まずは一歩前に踏み出そう!

「100点を目指さない」の正しい意味を理解している

本来の「100点を目指さない」とは、高校入試で例えれば、国数英社理の5教科で、平均80点を取ろうということです。

1教科で100点を取る労力は、5教科全てで80点を取る労力とほぼイコール。英語で100点を目指すよりは、苦手な数学と理科を50点→80点に上げるほうがずっと効率的です。

しかし売れない作家は、「100点を目指さない」の意味を、「必ずしも全部の科目をやらなくても良い」と誤解しているように感じます。

「理科は苦手だから、捨てても(ノー勉でも)良いよね」と、必須科目をサボろうとするのです。

入試テストにおいて、全ての受験生は平等に扱われます。あなたが理科が苦手でだろうが、中学校の理科教師がポンコツであろうが、そんな事情は勘案してくれません。

なお
なお

5教科のうち、1教科でも30点しか取れなければ、志望校には手が届かないよね

奥さん
奥さん

当たり前の話だわな

ハンドメイド販売の文脈だと、

  • 「マーケティングとか難しそうだから頑張んなくていいよね」
  • 「SNSは苦手だからやらなくてもいいよね」
  • 「文章は苦手だからテキトーでいいよね」
  • 「写真撮影は古いスマホでも良いよね」

と、都合の良い解釈で、必須科目を捨てていくのです。

売れないハンドメイド作家は、「ビジネス素人の個人だし、そんな難しいことまで求められないでしょ?」と、言い訳をします。

しかしビジネスの世界は、素人だろうがプロだろうが企業だろうが、同じ土俵で戦っています。お客さんはシンプルに、1番気に入った作品を買うだけ。

あなたがビジネスの素人だからといって、特別扱いはしてくれません。

「100点を目指さない」とは、各々の科目で満点を取る必要はないということです。苦手な科目に手をつけなくても良い理由は、どこにもありません。

作品制作が第一優先

当たり前のような話をしますが、長く売れる作家さんが活動の重きに置いているのは、「作品制作」です。

コンサルかなんか知りませんが、やれ「マーケティングが全て」だの、「SNSが全て」だのと吹聴する輩がいます。確かに、マーケティングテクニックやSNSで、売上を伸ばすことは可能です。

奥さん
奥さん

そういうの聞くなー。聞く度にイラッとするけど

あなたが、発信主体の「インフルエンサー気質」ならそれでも良いでしょう。しかし、もしモノづくりが好きな「クリエーター気質」なら、そんなやり方は長続きしません。

ボクが知っているハンドメイド作家は、皆クリエーター気質です。作ることが大好きでしょうがない人たちです。発信活動は、ビジネス上の必要性に迫られてやっているに過ぎません。

なお
なお

好きでもないことで、この先10年、20年と続けられると思う?

どこかの1ヶ月を切り取って、「月〇〇万円売れました!おめでとう!パチパチパチ」で終わらせていいのでしょうか?まぁ、コンサルさんはそれで良いのでしょう。

しかし、人生はこの先も続きます。いいわけがありませんね?

あなたが生涯にわたって、1番大好きなことで生きていくためには、好きな活動を主軸にしなければならないのです。この事実を、ゆめゆめ忘れないでください。

確かにマーケティングは必要ですし、その内訳としてSNSも重要です。しかし制作より優先順位が上がることは、決してありません。

もしあなたの優先順位が、制作第一にならないとしたら、そもそもハンドメイド自体が向いていないと思います。ぜひ進む道を再考することをオススメします。

【結論、必要です】ハンドメイド作家に才能は必要なのか?

自責思考

「自責思考」とは、読んで字の通り、「いかなる結果であろうと、その責任は自分にある」と考えることです。

もしあなたのお客さんが、「説明をちゃんと読まずに買って、クレームを入れてきた」としたら、あなたはどう考えるでしょうか?

自責思考がある人は、お客さんのせいにはしません。説明を伝えきれなかった自分が悪いと考えます。

  • 販売サイトの障害で、お客さんが購入できなくなったとしたら?
    販売チャネルを分散させていなかったあなたの責任です。
  • コンサルの言う通りにして売れなかったとしたら?
    間違ったコンサルを選んだあなたの責任です。
  • 非常識なお客さんに粘着されて、断ったら営業妨害されたら?
    売るべきでないお客さんに売ったあなたの責任です。
  • 家族がハンドメイド活動を理解/応援してくれなかったら?
    応援してもらえるように振る舞えなかったあなたの責任です。
  • 電車の遅延のせいで遅刻したら?
    もちろんあなたの責任です。

サラリーマンの多くは、自分の評価やキャリアに傷をつけないために、責任逃れの言い訳をします。サラリーマンにとっては、理にかなった行動でしょう。

しかし、ハンドメイド作家を含む自営業者は、上司の評価も出世のキャリアも何もありません。あるのは、目の前の結果のみです。

理不尽だろうが、誰の目から見ても「それはしょうがない」と思える事故だろうが、結果が全て。クレームも障害も売上低迷も、あなたが受け止めねばならない結果です。

「全ての結果は、自分に責任がある」と考るからこそ、先の先まで考えて手を打つことができるようになるのです。

なお
なお

ハッキリ言って、自責思考で考えられない人は、ビジネスオーナーになる資格はない!

奥さん
奥さん

厳しいが、確かにその通りだ…

【自責思考のススメ】プロの作家になるために不可欠な覚悟とは?

相手の立場に立って考えられる(卓越論)

「相手の立場に立って考えられる」は、簡単に見えて、実は1番難しいマインドセットかもしれません。

言葉の通りなんですが、真の意味で理解するのに時間がかかるんですね。ボクもビジネスの世界に飛び込んでから、10年近くしてようやく腹落ちしたように感じます。

ほとんどの人は、相手と対峙したときに、

  • わたしは、こう思う
  • わたしは、これが正しいと思う
  • わたしは、こうしたい
  • わたしは、こうしたくない
  • わたしに、どんなメリットがあるか?

と、まず「自分を主語」にして考えます。

これを180度反対にして、

  • お客さんは、どう思っているんだろう?
  • お客さんは、何が正しいと思っているんだろう?
  • お客さんの望みは、なんだろう?
  • お客さんが避けたいのは、どんなことだろう?
  • お客さんに、どんなメリットがあるんだろう?

と、まず「相手を主語」にして考えるのです。

なお
なお

何かを考えるときに、相手の感情からスタートすること。それが、「相手の立場に立って考えられる」ということだよ

伝説的マーケティング本『ハイパワー・マーケティング』では、この考え方、すなわち「自分の都合よりも、お客さんのニーズを優先して考えること」を、「卓越論」と呼んでいます。

大切な人にご馳走するときに、あなたの好物を振る舞うでしょうか?違いますよね。きっと相手の好物を聞いて、もっと喜んでもらえる食べ物をご馳走するはずです。

知らない曲ばかり歌われるカラオケほど、つまらない時間はありません。ちょっと仕事ができる人なら、参加者が知っていそうな曲を選んで歌うものです。

やっていることは、「ハサミの持ち手側を向けて渡す」「クツを履き口の方を向けて置いてあげる」と同じ。相手を思いやる姿勢を、常にONにしておくんですね。

「卓越論」とは、ただそれだけのこと。一度気づいてしまえば、そうとしか考えられなくなります。なんですが、ほとんどの社会人は、まだ気づいていないんですね。

奥さん
奥さん

ビジネス大好きなウチの旦那が、10年近くかかってやっと理解できたんだもんな

なお
なお

これは一種の「悟り」だね。気づいてしまえばカンタンだけど、気づくまでに膨大な時間がかかる。一生気がつけない人もたくさんいる

ボクは、ハンドメイド作家さんから色々と相談を受けることがあります。

しかし頭ごなしに、いきなり「こうすべき!」とは、絶対に言いません。

相談者さんの悩みは、通り一辺倒ではありません。思い描いている未来も、家庭環境も違います。だから、通り一辺倒の回答などできないのです。

まずは、じっくりと悩みの理由を聞き、そうなってしまう環境や要因を細かくヒアリングします。その上で、一緒に対策を考えます。

コツを教えましょう。

エピソードトーク以外は、「一人称(わたし、ボク、俺)」を封印してしまうのです。

お客さんとのコミュニケーションでも、頭の中でビジネスのことを考えているときも、一人称を我慢してください。そうすれば、主語はおのずと「お客さん」になります。

奥さん
奥さん

「わたし」はガマン!

絶対に理解しろ|セールスで何より大切なたった1つのこと【卓越論】

多数決ではなく独裁

ビジネスの世界では、しばしば、

  • 民主主義(多数決)か?
  • 優れた1人による独裁か?

で、論争になります。

実は、この話題に議論する余地はありません。答えが決まっているからです。

そもそも「民主主義(多数決)」は、ベストな選択をするためではなく、最悪の結果を避けるためのシステムです。歴史が生み出した苦肉の末のシステムなんですね。

無能な独裁者が、国や会社を牛耳ってしまうと、国民や社員が辛酸をなめることになります。だから、望ましくない独裁者を排除できるシステムとして、民主主義が生み出されたのです。

独裁者が優秀なら、独裁の方が良い結果が出るに決まっています。今日のAppleやテスラを見れば、明らかでしょう。

もうお分かりですね?

クリエーターの世界に、民主主義などあり得ません。あなたは1人の独裁者として、あなたのセンスで、あなたの世界を作るべきです。そこで勝負するしかないのです。

原液であるクリエーターのセンスを、その他大勢の意見によって薄めてはいけません。原液が持っていたはずの魅力を、押し並べてつまらなくする行為です。

なお
なお

村上隆が、奈良美智が、草間彌生が、山本耀司が、お客さんにデザインの意見を聞いて、その通りにするかな?

奥さん
奥さん

絶対にしないな!

もちろんお客さんの「評価」には、耳を傾けなければなりません。しかし、判断はあなた自身が下すべきです。決して、選択権をお客さんに与えてはいけません。

よくデザイン案を大衆に投票させるシーンを目にすることがありますが、あれは最悪ですね。失敗したときの言い訳のためにやってるんでしょうか?

全ての人に好かれようとしていない

全ての人に好かれようとする人は、その実、誰にとっても重要な存在になり得ません。

「賛否両論」で大いに結構。むしろ、「大賛成1:反対9」くらいで丁度良いのです。

キャラが立っている人ほど、熱狂的なファンがいると同時に、熱烈なアンチがいるものです。売れている人ほど、この事実をよく理解しています。

なお
なお

ローランドさんが、ホリエモンさんが、ジャスティンビーバーさんが、全ての人に好かれようと思っているかな?

奥さん
奥さん

なるほど!そういうことか!

ここで、その他大勢に嫌われることを、ネガティブに捉える必要は一切ありません。

そもそも、あなたの作品を買うお客さんは、ごく限られたあなたのファンだけです。

その他大勢は、あなたのお客さんではなく、ただの部外者。嫌われようが無視されようが、知ったこっちゃありません。

あなたは、ファンだけに向けて、ファンだけが望むスタンスを貫けば良いだけ。

  • ファンだけが喜ぶ作品を作る
  • ファンだけに向けて発信する
  • ファンだけが理解できる言葉遣いをする

で良いのです。

あなたの人生に関係のない人に、好かれようとは思わないことです。

作品ではなく、商品を意識している

ハンドメイド界隈では、一般的に「作品」という言葉を用いることが多いですね。このサイトでも、馴染みやすいように「作品」と呼んでいます。

しかし、趣味でなくビジネスとして取り組むなら、「商品」を意識しなければ売れません。

  • 作品
    :自分が作りたいもの。自己満足を満たす
  • 商品
    :お客さんが欲しがるもの。お客さんを満足させる

オブジェや絵画のようなアート作品を売るのは、非常にハードルが高いですね。お客さんが必要としているものではないからです。

そうではなく、「実用性があるモノ」を作るのがポイント。実用性があるモノに対して、作家らしい独特なデザインを施すことを考えると上手くいきます。

実際には、「100%商品」や「100%作品」ということはなく、両者はグラデーションのような関係になっています。

なお
なお

感覚的には、「商品7:作品3」くらいを意識するとGOOD!

「作品」と「商品」の違い。売れる作家が意識しているのはどっち?

優れた作品を作ることと、作品が優れていると伝わることは全く違う

売れない作家は、「良い作品を作れば、誰かに見そめられて、口コミで広がって売れるはず」と思っています。

それは淡い幻想なんですね。

なお
なお

絶対ないとは言わないけど、期待はしちゃダメ!

マリアナ海溝の奥深くに住む、まだ誰にも知られていない深海魚がいるとしましょう。この深海魚がいくら美味しかったとしても、知られていない以上は存在しないも同然です。

ハンドメイドも同じ。どんなに優れた作品でも、その事実を知られていなければ、この世に存在しないも同然なのです。

つまり、あなたの「優れた作品」を売るためには、「優れていると広く知ってもらう」活動が必要なのです。

この活動を一般的には、「マーケティング」と呼びます。要するに、売れる作家さんは、マーケティングが重要であると認識しているということです。

結局、「マーケティング」って何なの?ハンドメイド文脈で言語化します

お客さんを「見る目がない大衆」と侮らない

スキルは高いのに売れない作家が陥りがちなのが、「プロの作品と雑魚の違いがわからないなら、そんな人は客じゃない」と、線を引いてしまうこと。

実は、ボクの奥さんもこの傾向があって、「あんな素人仕事で満足するなら、わたしの作品を買うに値しないわ」と言っていました。

奥さん
奥さん

もうちょい柔らかい言い方したと思うけど?

でもですね、お客さんは素人なんです。パッと見ただけでは、プロの仕事と素人の仕事の区別がつきません。

人気番組の「芸能人格付けチェック」と同じです。

ボクは、「ストラディバリウス」と「市販のバイオリン」の音色の違いがわかりませんし、「プロのダンサー」と「大学生のダンス部」の違いもわかりません。

確かに、お客さんは見る目がない大衆かもしれません。いや、実際そうなんでしょう。

しかしお客さんは、ベネフィット(その商品から得られる体験の価値)には従順です。より大きなベネフィットが得られると理解すれば、喜んで高い金額を払います。

大間の本マグロとスーパーのマグロの違いがわからないバカ舌でも、高級寿司屋で本物のマグロに高いお金を払うのです。誰だって、美味しい方に良いに決まってますから。

あなたに高いスキルがあるのなら、お客さんを「見る目がない」と侮るのではなく、お客さんに「違いを理解させる」を意識しましょう。

高く少なく売る

売れている作家は、ハンドメイド販売が、本質的に「厚利少売」のビジネスだと理解しています。

なお
なお

「薄利多売」の反対で、より高い作品を、より少なく売るということだ!

基本的に、「安く売る戦略」は、「たくさん売ること」とセットになります。生産数の天井が低いハンドメイド作家に、そもそも安く売る戦略など存在しないのです。

先日SNSで、「高く売らなきゃいけないなんて横暴!資本主義なんだから、安く売る自由もあるし、お客さんは安い作品を選ぶ自由もある!」なんて意見を目にしました。

思わず、笑ってしまいました。自ら雑魚宣言して、恥ずかしくないのかなと。いや趣味なら別にいいんですけどね。

奥さん
奥さん

まぁ事実だけどさ、口が悪いなぁ

この際だから釘を刺しておきましょう。

お客さんは、作品がもたらす「ベネフィット(その商品から得られる体験の価値)」に対してお金を払います。より大きな変化をもたらす作品に、より高い値段を払います。

そして売り手は、お客さんにより大きな変化をコミットするために、汗水垂らして努力・工夫・改善を続けます。その正当な対価として、相応の値段をいただくのです。

安く売る作家は、お客さんの人生や生活に、より良い変化をもたらすことを放棄しているのです。

「わたしの作品はショボくて、あなたにそこまで素晴らしい変化は届けられません。だから安く売りますね」と。これはプロの考え方じゃありません。

確かに、作家には「安く売る自由」があります。しかしそれは、「自分を安売りして、ジリ貧になる自由」を選んでいるに過ぎません。

なお
なお

あと、お客さんの頭数を減らした方が、「売れてる感」が出ないので、パクられづらくなるよ

【私の作品、安すぎ?】ハンドメイド作品を高く売るべき3つの理由

ライバルをさほど意識していない

売れている作家ほど、ライバルを気にかけていません。

表面的には、ライバルと思しき作家はいます。もちろん、そういった作家の作品の品質や、値段なんかもチェックはしています。

しかし、対抗意識があるかというと、さほどない。価格競争もしません。

なぜなら、その表面上のライバル達とは、「相手にしているターゲット」と「提供しているベネフィット(その商品から得られる体験の価値)」が違うからです。

コンビニが安価で美味しいドリップコーヒーに参入したことで、スターバックスが脅威に感じているかといえば、答えは「NO」です。

スターバックスは、「サードプレイス(自宅と職場/学校に次ぐ、第3の居場所)」を掲げ、ゆったりと落ち着いたハイソな空間を提供しています。

ただコーヒーを飲みたいだけお客さんは、缶コーヒーからコンビニのドリップコーヒーに乗り換えたかもしれません。

しかし、都会っぽい洗練された空間で、リラックスしたひと時を過ごしたいお客さんは、引き続きスターバックスに通います。

スターバックスは、コンビニにお客さんを奪われることもなければ、対抗して値下げする必要もありません。

売れている作家は、ターゲットを絞り、そのターゲットだけが喜ぶユニークな作品を作っています。端的に言えば、他の作家とハッキリ差別化できているのです。

刺繍やネイルチップやワイヤーアクセサリーなど、同じジャンルに属する作家は無数に存在します。しかしターゲットの心を射止める作風は、自分以外にはできない。

こうなってくると、意識するのはライバルではなく、お客さんになってきます。試行錯誤の方向性は、もっぱらお客さんとの対話になっていくでしょう。

なお
なお

ボクもこのサイトを執筆するにあたって、世のハンドメイドコンサル達をライバルとは思ってないよ。参考にすらしていない

逆に、お客さんよりもライバルに目が行ってしまうなら、あなたは有象無象の作家と同じように、ターゲットが曖昧で、大して違いのない作品を作っているということです。

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい? そう思った時点で君の負けだ

Apple創業者 スティーブ・ジョブズ

ライバルより「1gでも軽く!」や「1円でも安く!」というフィールドで戦ってはいけません。ライバルと競ってはいけないのです。

そうではなく、「その作品が欲しいお客さんは、あなたから買うしかない」というフィールドを選びましょう。

【10秒で答えられる?】ハンドメイド作品の差別化とは?使えるポイント8選

ナルシストっぽいところがある

売れている作家さんは、どこかナルシストで自信過剰なところがあります。

ナルシストといっても、鏡を見るたびに前髪をいじってるわけじゃないですよ。自分の作品や作風に対して、自己陶酔している感じがあるんですね。

自分の技術が1番とは思っていませんが、

  • 「わたしってセンスいいよね」
  • 「こんなの作っちゃうのは、世界にわたしだけだよね」

くらいは余裕で思っています。

奥さん
奥さん

あー、ちょっと思ってるかも

この「自分で、自分の作品がサイコーだと思っている」という自画自賛の状態は、ビジネスをする上では有利です。

人は、大好きなものを誰かに伝えるとき、自然と熱が入ります。これでもかと雄弁にその魅力を語ります。もう、暴走するくらいの前のめりで。

ジャパネットたかたの創業者の高田明さんは、惚れ込んだ商品しか紹介しなかったそうです。

本気で素晴らしいと思っているからこそ、魅力を伝えようと躍起になります。プレゼンは半ば魂の叫びとなって、話し切ると興奮で涙が溢れたこともあったとか。

その熱量がお客さんの心を動かすんですね。これが、テレビショッピングの神が掴んだセールスの真理なんです。

あなたの熱量は、お客さんにも伝わるんですね。説得力があるんです。「あ、この人ホントにこの作品を愛しているんだな」とわかるんです。

これが自信のない作品だと、あなたもどこか推しきれません。70点くらいの映画を見た後の感想のような、歯切れの悪い伝え方にしかならないのです。

自分だけのちょうど良いペースを知っている

人間のカラダは面白いもので、オーバーペースの活動は続かないようにできています。一次的なら体に鞭打ってムリできますが、何年も同じペースは続かないんですね。

1911年10月、2つのチームが南極到達点に向けて出発しました。アムンゼン隊とスコット隊です。彼らは、どちらが早くゴールに辿り着けるかを競っていました。

アムンゼン隊は一足先に南極点に到達。その後に祖国へ帰還しました。その一方で、遅れてゴールに辿り着いたスコット隊は、帰路でチーム全員が死亡しました。

彼らの明暗を分けた要因はいくつかありますが、その一つが「1日に進むペース」です。

アムンゼン隊は、「1日20マイルだけ進む」を維持していました。天気が良い日で余力があっても、20マイルで止める。悪天候でシンドイ日は、20マイルまで頑張る。このペースを維持しました。

一方で、スコット隊は、天気の良い日は30~40マイル進み、天気が悪い日は休んでいました。

ダイエットや筋トレもそうですし、もちろんハンドメイド活動もそうです。

初めはハイペースで進んでいても、何かの事情で、そのペースを維持できない瞬間が訪れます。ものすごく疲れた日だったかもしれませんし、家族の体調不良だったからかもしれません。

そして、一度ペースが途切れると、糸が切れたようにどうでも良くなってしまうんですね。これで、いつもの「続かないあなた」の出来上がりです。

奥さん
奥さん

オーマイガー…それで続かないのか…

では、どれくらいのペースがベストなのでしょうか?

劇場に古くからある格言に、「もっと見たいと思われている内にやめよ」があります。満足する一歩手前で止めた方が、また次も劇場に足を運びたいと思ってもらえるからです。

これと同じで、「もうちょっとハンドメイドしたいな」と、思えるくらい余力を残して止めるのがちょうど良い。そうすれば、また明日もその次の日も、同じペースでハンドメイドを続けていけます。

なお
なお

食事で言えば、「腹8〜9分目」くらいでやめておくのと同じ感覚!

奥さん
奥さん

満腹まで食べた次の日は、あんま食べたくないと思うもんね。それと同じか!

具体的なペースは、人によって違います。まとまった時間を投下しつつも、調子が良い日は余力を残し、忙しい日もなんとかこなせる程度のペースを見つけましょう。

まとめ

なお
なお

あなたに必要なマインドセットを解説したよ!
いくつ持っていたかな?

奥さん
奥さん

デビューしたときのわたしだと、3つくらいしか持ってなかったよ

なお
なお

最初から全部持っている人なんて、いないから大丈夫!

今から意識していこう!

この記事をまとめます。

ハンドメイド作家が持つべきマインドセット

  1. 目的思考
  2. 成功する目的がある
  3. 自分の「リスク許容度」を明確に理解している
  4. 正しい手法を学ぶ習慣がある
  5. 100点を目指さない
  6. 「100点を目指さない」の正しい意味を理解している
  7. 作品制作が第一優先
  8. 自責思考
  9. 相手の立場に立って考えられる
  10. 多数決ではなく独裁
  11. 全ての人に好かれようとしていない
  12. 作品ではなく、商品を意識している
  13. 優れた作品を作ることと、作品が優れていると伝わることは全く違う
  14. お客さんを「見る目がない大衆」と侮らない
  15. 高く少なく売る
  16. ライバルをさほど意識していない
  17. ナルシストっぽいところがある
  18. 自分だけのちょうど良いペースを知っている

正直、「ちょっと数が多いなぁ」と感じた人もいるでしょう。実際、多いと思います。

一時的に売上を上げるだけだったら、こんな大層なマインドセットは必要ないでしょう。短期間なら、テクニック論だけで済むかもしれません。

なお
なお

いまこの瞬間だけなら、「インスタ攻略」だけで稼げるかもね

ただボクは、そういう近視眼的な話をしているのではありません。「この瞬間稼げてOK」ではなく、その先も続く人生まで見越した話をしているのです。

テクニック論は、時代と共に腐っていきます。ほとんどは、2-3年の賞味期限しかありません。一方で、マインドセットは、時代や環境に依らず不変の拠り所になります。

あなたが、ハンドメイド作家として、この先10年、20年、さらにその先も食べていくには、この記事で紹介したマインドセットが必要です。

逆に言えば、今回紹介したマインドセットを持っていれば、現代の環境から全く変わってしまった未来でも、あなたのビジネスはずっと生き続けられます。

Instagramがオワコンになっても、minneやCreemaがサービス終了しても、インターネットがメタバースの世界に置き換わってもです。

今の時点では、全てを兼ね備えている人は、100人に1人くらいでしょう。大丈夫、今はそれで構いません。これから意識していってくださいね。

カテゴリー: マインドセット

なお

About なお

専業ハンドメイド作家の奥さん(現在は産休→育休中)の売上を20倍にした夫。二児の父。IT大手で営業7年、商品企画3年を経験したのち独立。ビジネス経験0のハンドメイド作家が、専業で食べていけるマーケティングノウハウを発信しています♪ » 自己紹介ページ

現在、0歳児が家にいるため執筆は滞り気味...。代わりに、SNSの» Threadsでも発信してます。

実は、一番更新しているのは、» メルマガだったり。活動に関する最新情報や、SNSで言うには憚られる話は、メルマガでコッソリ発信することにしてます♪

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