現役専業ハンドメイド作家の奥さんのマーケティングやってます♪
自分に自信が持てず挑戦できない。周りばかり見て、自分を卑下して、いつまで経っても準備ばかりで踏み出せない。
でもチャレンジしないことには、環境は変わらない。理想を掴むためには、勇気を出して飛び出すしかないってわかっているんだけど…。
こういう気持ち。めちゃくちゃわかります。
というより、ボクはまさにそういう人間でした。
自信がない状態とは、言い換えると「自己肯定感」が低い状態ですね。
ホントだったら専業ハンドメイド作家の奥さんの話をしたいのですが、あいにくと奥さんは自己肯定感が高いタイプなんですよね。
モデルになれなくてスマソ
一方でボクは、ずっと自分に自信のない人生を送ってきました。もともと自己肯定感が低く、何をするにも二言目には、「自分なんて」と言ってしまう人間でした。
自分の能力や容姿に自信がなくて、臆病で、慎重で、いざ行動しようとしたら心臓がバクバクいって、体がやめろといってくる。結局一歩を踏み出せない。25歳くらいまではそんな人生でした。
というわけで、この記事だけは、ボク自身の経験から解説するね
でも今は違います。「やれば、なんだってできる!」という根拠のない自信に満ち溢れています。
なぜボクは変われたのか?どうやって、後天的に自己肯定感を上げられたのか?
結論を先に言いましょう。方法はたった1つしかありません。
成功体験を積むこと。これしかないありません。過去の成功体験だけが、今のあなたを支えてくれるのです。
ただし、ガムシャラにやっても、かえって自信をなくしてしまうかもしれません。階段を1段1段踏み固めていくように、着実に成功体験を積み上げるにはコツがあります。
自分に自信を持てない作家さんは、ぜひ最後までチェックしてみてください!
過去の成功体験だけが自信になる
シンプルに考えてみてください。
「自信が持てる=自己肯定感が高い状態」とは、
要するに「未来の自分なら、やればきっとできる!」と思えることですよね?
過去の自分に「やってできた」経験があるから、未来の自分も「やればできる」と信じられるのです。過去の自分を信用できるから、未来の自分を信頼できるのです。
これ以外にありますか?
いや、これが全てでしょう
確かにそうだな!
逆に、過去の自分が「やってできなかった経験」ばかりが思い出されるなら、その人の自己肯定感は低いままです。
なぜ小さい子は自己肯定感が高いのか?
小さい子供は、基本的に全員、自己肯定感が高いですね。なんでも伸び伸びとチャレンジします。
それは、過去の失敗経験がないからです。
しかし年を追うごとに、個人差が出てきます。
要領の良い子はなんでも上手くやってのけますが、不器用な子は上手くいかなかった経験が積み上がっていきます。そうやって、自己肯定感を失っていくのです。
もしあなたが自己肯定感を上げたいなら、「何をやってもできない自分」から、「やればできる自分」に塗り替えていかなければなりません。
自己肯定感を上げて、自分に自信を持つには、これしかないんだ!
自己肯定感が低い人ほどゲームにのめり込む
実は、自己肯定感が低い人ほど、テレビゲームにのめり込む傾向があります。ボクも例に漏れず、ゲーム大好きっ子でした。というか20代後半までやってました。
クラスの人気者や部活で活躍してる人って、あんまりゲームにのめり込むイメージないですよね?
別に偏見とかはないけど、ゲーム好きだった子って、目立たない子が多かったかも
昔は、「あいつらは、カラオケとか部活とかに忙しいから、ゲームはやらないのかな?」って思っていました。でもそうじゃないんですね。
テレビゲームは、小さいチャレンジが次々と与えられ、それを着実に達成できるように設計されています。これがゲームが楽しさの正体です。
自分で言うと悲しくなるんですが、現実世界で成功体験を得られない人ほど、ゲームの世界にそれを求めてしまうのです。昔のボクのように。
非リアの陰キャほど、ゲームにのめり込むんだよね
残念ながらこれが真実なんだ
ボクがゲームから距離をおいたのは、仕事に熱中するようになり、現実世界の挑戦を楽しむようになった頃。ゲームの世界から自然と離れていきました。
ボクがどうやって自己肯定感を上げたか?
ボク自身は、自己肯定感を上げるために頑張ってきたわけではありません。
頑張って仕事していたら、いつの間にか自己肯定感の塊になっていた、という感じです。
学生時代は、何をやっても中途半端でした。勉強もスポーツも、頑張れば多少は伸びるけど、クラスで1番になった試しがない。
習い事も部活もやっていなかったので、これといって自慢できるものもない。「自分は、これなら誰にも負けない!」と言える何かは、ボクにはありませんでした。
社会人になってからは、営業で少しずつ自己肯定感が積み上がっていったんですが、思うようには上がりませんでした。
営業成績は割と良かったものの、運や環境によるところが大きく、自分の実力とは思えなかったんですね。
転機が訪れたのは、29歳の頃。当時、営業から新規事業部門に異動になったときです。
営業時代は、仕事があまり好きじゃなかったんですが、0からビジネスを立ち上げる面白さに気がつきました。
その頃から、通勤やお風呂の時間で、ビジネス書を読むようになりました。24時間ビジネスのことばかり考えていましたね。
同僚はそんな熱量はなかったので、ボクのアイデアが上司に取り入れられ、プロジェクトを引っ張る存在になっていきました。
社内のお偉いさんやパートナー企業の幹部を口説き落とし、社内ベンチャーを立ち上げるまでに至りました。
勉強して、挑戦して、成功して、評価されて。このサイクルが目まぐるしく回る中で、ボクの自己肯定感はどんどん上がっていきました。
もう一つ、この頃に始めたブログ(このサイトじゃないですが)も、ボクの自己肯定感を上げる上で欠かせない要素です。
会社に頼らず、自分自身の力でお金を稼げた経験は、これまでにない達成感でした。
最初の報酬はたった月1,600円でしたが、ボクにとってはボーナス300万円よりも価値ある経験でした。
他にも、色々やりましたね。
- ノーコードでWebサイトを作ったり、
- デジタルアートを作ってNFTとして販売したり、
- プログラミングで自前のブログシステムを作ったり
しました。マイクロ法人も立ち上げました。
すぐにやめてしまったこともたくさんあります。
でも、「とりあえず形になるところまでできた!」という経験の1つ1つが、「自分はやればできる!」という自信になっているのです。
自分語りが長くなってゴメンね
自己肯定感0→MAXまで上がったプロセスを伝えたくて
成功体験は「挑戦」からしか得られない
過去の自分に「やってできた」経験があるから、未来の自分も「やればできる」と信じられる。これが自己肯定感の正体です。
「やってできた」の「やって」の部分は、「まだやったことがないので、できる確証はないが、勇気を出してやってみた」という意味ですね。
つまり「挑戦」です。挑戦しないことには、成功体験は得られない。成功体験が得られないので、自己肯定感は絶対に上がらない。そういうものなのです。
あれ?じゃあ日本人が、全体的に自己肯定感が低いのって…
日本の社会全体に、挑戦の機会が少ないことの裏返しだろうね
悩むより行動すべし!
失敗したらどうしようという悩みから、なかなか行動に移せない人もいるでしょう。ボクも、石橋を叩くだけ叩いて渡らないタイプの人間だったので、よくわかります。
もしあなたが心配性な性格なら、きっと悩みは尽きないでしょう。「Aにすべきか、いやBの方が正しいんじゃないか?」と、延々と悩み続けます。
そんなあなたに、1つ処方箋を出しましょう。
「A」か「B」のどちらを選ぶかは、実はあまり重要ではありません。問題は、「悩んだ挙句に行動しない」という選択を取ってしまうことです。
仮に「B」を選んで失敗しても、そのやり方が間違っていると気づければ、次はもっと上手くやれるでしょう。トータルで見れば、成功体験と言えるのではないでしょうか?
「勇気を出して、チャレンジしてみた」という事実も、自信につながるよ!
結果はさておき、重い腰を上げることには成功しているからね!
失敗しても行動すれば得るものは大きい
ちなみに、どうにもならないくらい無惨な失敗であったとしても、その挑戦から得られるものは意外と大きいものです。
ボク自身、芽が出なかった挑戦をいくつもしてきました。結果だけ見れば惨敗ですが、その経験は血肉になって、いまの自分を支えてくれています。
NFTアートに挑戦して失敗した話
2021年にNFTが盛り上がったとき、ボクも見様見真似でチャレンジしてみました。
NFTとは、カンタンに言えば、デジタルデータに所有権を持たせる技術のことです。ネット上のイラストは、無限にコピーできるので、これまでは無価値でした。しかしNFTの登場により、デジタルデータを売買できるようになったのです。
ボクは美術的素養0だったのですが、アートへの憧れからどうしてもやってみたくなったんですね。絵が描けなくても誤魔化せそうな、ピクセルアートを選びました。
また自分のNFTプロジェクト用の公式Webサイトを、ノーコードを使って3日で制作しました。ノーコードとは、コードを書かずにWebサイトやアプリを作成できるツールのことです。
奇跡的に1つだけ売れましたが、その後は鳴かず飛ばず。結局3ヶ月ほどを費やしたところで撤退しました。
結果だけ見ると惨敗。でも、この体験から多くを学びを得ました。
- ピクセルアートを描けるようになった(大したレベルではないけど)
- 仮想通貨に詳しくなった(NFTは仮想通貨で取引するので)
- ノーコードを触れるようになった
- 自分が本当に好きなことを再確認できた
今はプログラミングが多少できるので、ノーコードはあまり意味なかったかな?
大事なのは、自分の好きを再確認できたことだと思います。
ボクが憧れたアートは、表現の世界です。でも当時のNFT界隈は、表現云々ではなく、SNSのフォロワー数と権威性だけで勝負が決まるクソつまらない世界でした。
NFT自体は素晴らしい技術ですし、今後も面白い展開が期待できます。しかし当時の時点では、ボクがいるべき場所ではないとハッキリわかりました。
プログラミングに挑戦して失敗した話
個人がWebサイトを作るときは、「WordPress」というオープンソースを使うのが一般的です(オープンソースの意味は重要じゃないので、分からなくて大丈夫)。
WordPressを使うことで、非プログラマーでもWebサイトを構築できるようになります。ボクもブログを始めた頃は、ずっとWordPressを使っていました。
でもあるとき、ちょっと複雑なサイトにチャレンジしてみたくなったんですね。WordPressだと実現が難しいので、全部自前で作ろうと決心しました。
いま思い返すとクレイジーな決断ですが 笑
そんなこんなで完全に0から、独学でプログラミングを学ぶことになりました。試行錯誤を重ね、かれこれ8ヶ月かかってサイトが完成。
かつて「こんなサイト作れたらいいな!」と思い描いていたサイトを、実際に自分の手で作れたことにメチャクチャ興奮しました。
しかし売上は全く上がりませんでした。今現在も、1日に数人が訪れるだけの虚しいサイト。戦略を完全にミスりましたね。
正直落胆は大きかったですが、得たものも大きかったです。
- よほど複雑でなければ、プログラムを組めるようになった
- 基本的なWebデザインのやり方がわかった
- Webサイトの見た目を自由に変えられるようになった
- Webの仕組みをより深く理解できた
- 0からの挑戦を、誰に教わることもなく独学でやり切った
本サイトは、1周回ってWordPressで運営しています。プログラミングの経験があるので、以前は絶対ムリだったカスタマイズをゴリゴリに施して。
またWebサイトの構造も一通りわかるようになったので、トラブルが起きたときに冷静に対処できるようにもなりました。
しかしやはり1番は、あのプログラミングを完全独学で習得できたこと。みんな挫折するプログラミングを形になるまでやり切った事実は、大きな自信になりました。
ビジネス的な成果は出ませんでしたが、「あの時の俺、ホントに頑張ったな!よくやった!感動した!」と伝えたいです。
つまりこういうことです。
期待していた成果が出なかったとしても、挑戦の過程で得た
- 「新しい知識」
- 「新しいスキル」
- 「今まで気づけなかった何かに気づけたこと」
は、紛れもない財産です。
あなたの人生に、富や幸福をもたらす財産です。
失敗した挑戦から得るものは、間違いなくある!
何も得られない挑戦なんてない!
着実に成功体験を積み上げる4つの方法
自己肯定感を上げるには、「挑戦して、行動して、成功体験を積み上げる」しかありません。これが唯一であり、絶対の方法です。
しかしあなたは、もう少し具体的なアドバイスが欲しいと思っているかもしれませんね。もう一歩踏み込んで、成功体験を着実に積み上げる方法をお伝えしましょう。
成功体験を積み上げる方法
- 自分との約束を守る
- 小さな目標→達成を繰り返す
- 新しいことにチャレンジし続ける
- 学びを重視する
これらを無視してガムシャラに行動しても、自己肯定感は上がりません。
方法①:自分との約束を守る
もっともカンタンに成功体験を味わえるのは、自分自身に約束をし、それをきちんと守ることです。
- 残業は週1回までにする
- 1日8,000歩以上歩く
- お酒は週2日までにする
- 1日最低10分は読書をする
といった小さな約束でもOK。
こういった1つ1つの積み重ねが、「わたしだって、その気になればできるんだ!」という自信につながっていくのです。
ここでのポイントは、次の2つ。
- 自分の努力次第で結果をコントロールできること
- クリアできるレベルにすること
結果が、他人や運や環境に影響されない約束にしましょう。「恋人を作る」とか「昇進する」といった約束は、あなたの努力だけではコントロールできませんね。
またあまりハードルの高い約束にしないことです。難しすぎると、結局約束を守れず、かえって自己肯定感を下げる結果になります。
毎日晩酌していた人が、いきなり禁酒は難しいよね
週2日はお酒OKにするなど、段階を踏むのが現実的
月1習慣化メソッドのススメ
個人的にオススメするのは、「月1習慣化メソッド」です。
月に1個だけ、「始める習慣」あるいは「やめる習慣」を決めて、1ヶ月間はそれだけを徹底して守り通すやり方です。
月に1個だけ?それだけ?
最初は、「月1なんてチンタラしないで、もっと劇的に習慣を変えたい!」という想いに駆られるかもしれません。でも、これが罠なんですね。
断言します。同時に複数の約束を追うと、絶対に挫折します。
それに月1個でも、「1年間で12個」「5年間なら60個」の習慣化を達成できます。人生を変えるには、十分すぎるインパクトがありますね。
個人的には、2ヶ月で1個でも良いと思うよ!
それくらい着実にやっていくのが良い!
方法②:小さな目標→達成を繰り返す
大きな目標を掲げるほど、より遠くまで行けるようになります。
野球部のレギュラーを目指す人と、メジャーリーガーを目指す人では、辿り着ける場所に決定的な差が出るでしょう。
しかし、何年もかかるような大きな目標には、なかなか近づいていっている実感がありませんね。結果として、なかなか自己肯定感が上がっていかないのです。
そこで大きな目標を、〜数ヶ月くらいのスパンで達成できる小ささ目標に分割しましょう。その1つ1つを乗り越えることで、自己肯定感は確実に積み上がっていきます。
実はこの手法は、テレビゲームと同じ理屈です。
テレビゲームには、ラスボスを倒すという最終目標がありますが、そのためだけに何十時間もプレイできません。途中で飽きてしまいます。
だから小さなミッションに分割されていて、プレイヤーが細かく目標達成できるように設計されているのです。
ゲームを最後まで楽しくプレイできるのは、自己肯定感を保つように設計されているから。これをあなたの目標にも当てはめてみてください。
方法③:新しいことにチャレンジし続ける
人間には「馴化(じゅんか)」という機能が備わっています。「慣れ」と言った方がわかりやすいかもしれません。
新しい環境、そう例えば、
- 新しい職場
- 気候の違う場所
- 習慣の違う国
に行くと、最初は上手に立ち回れませんし、心も体もしんどいですよね。
しかし馴化のおかげで、1週間もすればその環境に慣れてしまいます。人間の環境適応能力の高さは、馴化によるところが大きいのです。
でもこの馴化が、自己肯定感を阻む1つの原因になるんだ
そんな素晴らしい馴化ですが、成功体験から得た達成感も慣らしてしまうんですね。
ハンドメイド作品が初めて1個売れたとき、これはものすごい達成感ですね。自己肯定感も急上昇するでしょう。
しかしその達成感は、長くは続きません。2個、3個と伸びていかないと、自己肯定感をキープできないんです。
月30万円くらい売れている作家は、すでに生活費はなんとか稼げるレベルに達しています。多くの作家が憧れているステージかもしれません。
しかしその状態が何ヶ月、何年と続いてしまい、変化のない毎日を送っていると、自己肯定感はだんだんと低下していきます。
確かに毎日同じ作品を作っていると、気持ちが落ちてくね
好きでやってるハンドメイドであっても
1度成功体験を得て、自己肯定感が上がったとしても、そのぬるま湯にずっと浸かっていてはいけません。挑戦をやめてはいけないのです。
自己肯定感をキープするためには、新しい挑戦をし続けていくしかありません。
- まずは出品してみる
- 新作を出してみる
- SNSにチャレンジする
- イベント出展してみる
- ライブ配信をしてみる
- ワークショップをしてみる
- 別の技法をマスターしてみる
といった具合に、どんどん新しい挑戦を見つけましょう。
挑戦する中身はなんだって構いません。やる価値があると感じることや、楽しいと思えることを選べば良いでしょう。
とにかく、現状維持だけの毎日にしないこと。チャレンジを躊躇するほど、自己肯定感は下がっていくと理解しましょう。
方法④:学びを重視する
あなたが何かの目標に向けて進むとき、新しいチャレンジをするとき、無学の我流で進めてはいけません。それでは成功体験を遠ざけてしまいます。
必ず、その道を通った先達の教えに耳を傾けましょう。
ボク自身の例を紹介しましょう。
チャレンジ内容 | 勉強方法 |
---|---|
新規事業部門に移動したとき | ビジネス書を読み漁った |
ブログを始めたとき | ブロガーのYouTubeで勉強した |
プログラミングを始めたとき | ドットインストールという有料の動画サービスで勉強した |
ボクは何か新しいことにチャレンジするとき、まずその界隈で成功している人の書籍を5冊ほどザッと目を通します。
そして必要なアクションを洗い出します。2冊以上で共通する内容は、特に再現性が高いアクションとして重要視します。
体の動きが重要なジャンルなら、本よりも動画の方が教材に適しているケースもあります。また鮮度が大事なジャンルは、書籍だと情報が遅いのでYouTubeが良いですね。
ここは臨機応変に教材を選びましょう。
なんか勉強とかめんどくさくってねー
ここは絶対的に、「急がば回れ」だよ
勉強した方が間違いなく早く結果が出る。しかも圧倒的に
ある意味で、ボクの自己肯定感の正体は、「勉強方法を知っていること」に起因するのかもしれません。
- デザインだろうが、
- ピアノの弾き方だろうが、
- デッサンの仕方だろうが、
「いつも通りの勉強方法で、形になるレベルまでは持っていけるだろう」という経験則があります。やったことはありませんが、その気になれば多分できると思います。
根拠のない自信と言いつつ、実際には、「いつも通り勉強すれば、十中八九できるはず」という根拠のある自信なんですね。
「私は最強!」くらいでちょうど良い
自己肯定感が高いときの心境は、「わぁたしは、サイキョォォォ(裏声)!」って感じです。
心の内を赤裸々に言葉にするのは恥ずかしいんですが、
- オレは天才だ!
- オレは最強だ!
- オレはこの世界(その界隈という意味)の神だ!
くらいの気持ちで仕事に向き合っています。
やってみて上手くいくと、「天才ですから」と、思わず桜木花道のセリフを口走ってしまいます。
このサイトで記事を執筆しているときは、「オレの記事は誰よりも詳しい!誰よりも充実している!」という気持ちで書いています。
プププ、そんな風に思ってたの?
実際には、ボクの実力なんて全然大したことありません。天才でもないし、最強どころか強者でもないでしょう。ただのパンピーですよ。自分の身の丈は弁えています。
でもそれでいいんです。「自己肯定感」と「実力」は、必ずしもリンクしません。
自分の実力は関係なく、それでも根拠のない自信に満ち溢れ、「私は最強!」と思えるくらいがちょうど良い。
自己肯定感が高いってのは、こういう状態だよ!
まとめ
自己肯定感で大事だよね
自信が持てないと前に進めないし、成長もできないからね
ボクみたいに先天的に自己肯定感が低い人間は、どこかで自分を変えなきゃいけない!
この記事をまとめます。
自信を持つ(自己肯定感を高める)には?
- 挑戦し、行動し、成功体験を積むしかない
- 過去の自分が「やってできた」から、未来の自分も「やればできる」と信じられる
着実に成功体験を積み上げる方法
- 自分との約束を守る
自分で結果をコントロールできる約束を自分に課し、着実に守っていく。月に1つだけ習慣化する方法がオススメ - 小さな目標→達成を繰り返す
遠くへ行くための大きな長期目標とは別に、数ヶ月で達成できるような小さい短期目標を設定する - 新しいことにチャレンジし続ける
同じことを続けていると、達成感を感じなくなり、自己肯定感が徐々に下がっていく。自己肯定感を維持するためには、チャレンジし続ける必要がある - 学びを重視する
面倒でも、先人の知恵から学んだ方がずっと早く結果が出る。ある意味で、「勉強の仕方がわかっている」が、自己肯定感の核になる
「成功体験を積み上げろ」だなんて、地味で想像通りの話だったかもしれません。即効性のある裏ワザを求めていた人もいるかもしれませんね。
でも、結局これしかないんですよ。
何度も同じことを言って恐縮ですが、過去の自分が「やってできた」から、未来の自分も「やればできる」と信じられるんです。
よく自己肯定感のことを「根拠のない自信」と言いますが、実際には「根拠のある自信」なんですよね。過去にうまくできた経験則から、次も成功できると予想してるわけですから。
これが自信であり、自己肯定感の正体。ザッツオール。これが全て。
今日から着実に、小さな成功体験を積み重ねていってください。ここは絶対的に「急がば回れ」です。
1週間後はムリかもしれませんが、1年後のあなたは、見違えるように自信に満ち溢れていることでしょう。あなたも間違いなく変われます!
コメントを残す