
いつでも、どこでも、何度でも、議論になる。
「質」を取るか。
「量」をとるか。
の2択。
これね。どんなジャンルでも起こるんですよ。ハンドメイドの世界でも、どこかで話題になっているでしょう。ブログの世界でも、散々語られてました。
- 「作品」は、質と量どっち?
- 「ブログ記事」は?
- 「SNS」は?
この話、もう結論出てるんですよね。
法則が決まっているので、照らし合わせて判断するだけです。
この先の人生でも、「質か?量か?」の問いは何度も登場するでしょう。そのときは、この記事を思い出してください。
真実は、いつも一つ!
「両方」って言うバカ

あ、そうそう。
たまに、「量も質も大事!根性でどっちもじゃ!」みたいに言う人がいるんですが、スルーでOKです。
流石にわかりますよね?
質と量は、トレードオフの話ですから。
100円を握りしめて、
- 「50円」のお菓子を「2個」買うか?
- 「5円」のお菓子を「20個」買うか?
って話をしているのに。
「50円」を「20個」って、マヌケじゃない?
マヌケだな
この議論の本質は、同じ大きさのリソースを投入するとしたら、「質」と「量」のどちらに配分する方がパフォーマンスが高いか?ですよ。
勝手に所与のリソースを増やすのは反則です。勝手に1日を48時間にしないでいただきたい。
不確実性で判断

結論からいきましょう。
成功の「不確実性」によって判断します。
- 不確実性が低い(多分いける) →「質」で攻める
- 不確実性が高い(何が当たるかわからん) →「量」で攻める
以上です。
あっれ…?なんか当たり前のこと言われた気が…
…そうなんだよね。記事にするまでもなかったか?
営業でアポを取るときも、「質と量」の戦略を使い分けます。
分かりやすいので、まずはこの例えで体感してみましょう。
「質」のアポ取り
「このお客さんは、十中八九うちの商品を気にいるはずだ」という当てがあるなら、丁寧にアポイントを取り付けます。
- まずはセミナーに招待して面通ししたり
- 共通の知り合いに紹介してもらったり
- お客さんの既存取引先からアプローチしたり
ひと手間ふた手間挟んで、より確実にアポイントにつなげる努力をします。
「質」を重視したアポ取りですね。
究極の「質」のアポ取り
もはや伝記に出てくるような話ですが、大富豪に狙いを定める場合は、さらに手が混んでいます。
ターゲットの使用人を買収して、ターゲットの「趣味」「交友関係」「スケジュール」を調べ上げます。そうして、仕事とは関係ない場で、偶然を装って接触。
何度かプライベートで顔を合わせておき、
- 「やたら趣味が合う人だな」
- 「この人とはよく顔を合わせるな」
と、記憶に留めてもらう。
そうして、ターゲットから「ところで、どんなお仕事をされてるんですか?」と聞かれたところで、「実はですね…」と、ここからアポ取り開始。
なんてパターンもあるんですね。
ボクはそこまでしたことありませんが
「量」のアポ取り
一方で、誰が気に入ってくれるかサッパリわからない状態で有効な方法の1つが、悪名高いテレアポです。
とにかく、電話を片っ端からかけて、興味を示すお客さんが引っ掛かったらアポを取りつける。だいたい、100件かけたら1,2件アポ取れるかくらいの確率です。
テレアポのコツは割り切り。
変にホームページで調べて、「この人にはこういうトークがいいかな?」とか個別に考えない。どうせ考えたところで99%アポ取れませんから、その時間がムダです。
余計なこと考えず、ひたすらコール数を積み上げる。
「コイツないな」と思ったら、「じゃ、大丈夫です(ガチャッ)」って切って、すぐに次のコールをかける。良心と倫理観が欠如している方が成功します。
ボクは無理だったよ…
まっっっったく向いてないもんな
ちょっと余談
サラリーマン時代、同じ営業本部に、バンバン新規取ってくる「Tさん」という営業マンがいたんですね。同じフロアなのに、一度も見かけたことがない謎のオジサン。
ある日、ボクが上司と同行したときのこと。この上司は、統括部長という部長の1個上の役職で、Tさんとボクの共通の上司に当たります。
その上司からポロっと、こんな話が。
「こないださ、Tと出張で空港行ったんだけどさ。アイツ、トイレからなっかなか帰ってこなくて。やっと戻ってきたら、”すみません、テレアポしてました”って」
これ聞いて笑っちゃって。
搭乗前にトイレでテレアポは、ボクの常識の範疇にはなかったです。
こんな人間がこの世にいるのかと思ったよ
しゅんごい!もはや才能!
r-K選択

こういう話、聞いたことありませんか?
NHKの教育チャンネル(今はEテレですかね)とかで。
地球上のすべての生物は、
- 「たくさん産んで、テキトーに育てる」か
- 「少なく産んで、手厚く育てる」か
というグラデーションから、繁殖戦略を選んでいるって話。
生物界の「質と量」に当たるもので、「r-K選択(または、r-K戦略)」という変わった名前がついています。
ほぼ全ての「質と量」の議論に、この生物のアナロジーがそのまま当てはまります。
量と質の攻防
ザックリ分類すると、こんな感じ。
| r選択 → 量! | K選択 → 質! |
|---|---|
| たくさんの子供を産む | 少ない数の子供を産む |
| 養育期間が短い(あるいはしない) | 養育期間が長い |
| 体が小さい | 体が大きい |
| 寿命が短い | 寿命が長い |
生物の究極の目的は、自分の遺伝子のコピーを受け継いだ子孫を作ること。
どっちの選択もあり得ますよね。
イワシは沢山いるけど、上位捕食者にめっちゃ食われる前提です。これは、「r選択:量」です。
基本的に、「K選択:質」を取った動物の方が、食物連鎖では上の方にいます。大きく、強く、賢く育てるためには労力がかかるので、数を産み育てられないですから。
哺乳類は、全般的に「K選択:質」寄りで、人間は特にそうですね。ゾウやクジラなども、人間と同じくらい子どもの数が少ないです。
もちろん、中間くらいの数を産んで、ほどほどに育てる種もいます。ウマとかブタとか。
生きること自体が、「質と量」の選択なんだね
そそ。もう何億年も繰り返された法則だから、間違いないのよ
前提は、「質」が強い

まず、「量」と「質」がぶつかったら、前提としては「質」が勝ちます。
すでに述べたとおり、「質」を選んだ動物ほど、傾向としては、上位捕食者の側に回ります。そうなる構造を紐解いていきましょう。
引き続き、生物のアナロジーで考えていくよ
全てはエネルギー獲得競争
超マクロで考えてみましょう。
地球上の生物の生存レースは、「エネルギーの奪い合い」なんですよね。
- 太陽光をエネルギーにできる植物がいて、
- 植物を食べる草食動物や昆虫がいて、
- それを食べる上位捕食者がいて…
という構造です。
動物は、太陽光を直接エネルギーとして摂取できないので、植物から横取りするわけです。極論、みんな太陽エネルギーを食って生きてるんですね。
サメとライオンとコアラは、生息地域も食べ物も異なっています。人間はゾウを食べませんし、ゾウも人間を食べません。
しかし。地球スケールで見ると、同じ太陽光由来エネルギーを奪い合う競合なのです。
「量」はロスが多い
大元は全部「エネルギー」なんですけど、ちょっと伝わりづらいシーンが出てくるので、ここからは「リソース(資源)」と呼び換えることにしましょう。
餌も、何かに費やす時間も、場所も、愛情も、全て「リソース」です。
そう考えたとき、「r選択:量」って、リソース効率悪いんですよ。
タツノオトシゴは、1回の産卵で最大2,000匹の赤ちゃんを産みます。2,000匹も育てられませんから、多分ほぼ放置ですよね。
「これからは各々頑張って生きてください。…………解散!!」
生まれた瞬間に、もう麒麟の田村さん状態!
そりゃ大半は死ぬわな…
でも、その死んだ子達の分も、親は出産のためにリソースを使ってるんですよね。そのリソースは、捕食者の養分になっちゃってるわけで。
一方で、「K選択:質」を取った動物、わかりやすく人間としておきましょうか。
日本の場合、乳児死亡率は1,000人中1〜2人ですから、生存率は99.8〜99.9%です。
人間が子供に、
- ご飯をあげたり、
- お風呂に入れたり、
- 病院へ連れて行ったり、
- 学校に通わせて勉強させたり、
といった養育リソースは、ほぼ無駄にならないわけです。
このロスの大小が、「量より質」を決定づけています。同じだけのリソースを投じるなら、「質」に投じたほうがパフォーマンスが高いのです。
当サイトは「質」に全振り!
ネットの海を流れて、本記事に辿り着くことはないでしょう。あなたは、元々当サイトの読者である可能性が高い(当たってますね?)。
であれば、当サイトが「質」に全振りしていることに同意してもらえるはず。
バラツキありますが、大体月1〜3記事、テーマを厳選して書いています。1記事あたりの文字数は、1万〜2万文字ほど。原稿用紙25〜50枚分ミッチリ書きます。
世間の一般的なブログ記事は、3,000文字くらいだよ
では、「量」を選択するとどうなるか。
平日は毎日記事をアップして、1記事あたり1,000〜2,000文字ってとこでしょうか。日記や、気づきや、ただの感想のような、雑多な記事が紛れることにもなります。
さて、1ヶ月の更新が、
「質」重視のサイト
- 厳選された「10,000文字の良記事」×2本
「量」重視のサイト
- たまたま当たった「1,000文字の良記事」×1本
- 役に立たない「1,000文字のクソ記事」×19本
ならどちらがお好みですか?
リソースは等価ですよ。
比べるまでもないな!
ね?「質」の方がずっと良いでしょう?
反論への反論(その1)
ここで、こんな反論が飛んできそうなので、あらかじめ断っておきましょう。
- 一騎当千の鬼強な武将1人(キングダムの武神さんみたいな)
- 普通の兵1,000人
だったら、さすがに1,000人が勝つだろ?
という、しょうもない反論。まさか、あなたは思ってないでしょうけど。
まさかね?
「武将1人」と「兵1,000人」を生み出すためのリソース量は、等価じゃないですよね。
量と質の議論は、「投じるリソースの大きさを等価したときに、どちらの方がパフォーマンスが高いか」という話。リソースが等価じゃないなら、議論にならないです。
比べるんだったら、「人間1人」vs「ハムスター1,000匹」にしてもらわないと
それ、ホントにリソースは等価なのか?
反論への反論(その2)
この反論は、上記よりずっと真っ当です。
- 1,000円でラーメン1杯
- 500円の牛丼2杯
人ぞれぞれですけど、量をたくさん食べられる方が嬉しい人もいますね。いや、生物としては、むしろカロリー量を取るのが正解でしょう。
んだんだ。小難しい「rkなんちゃら」とか持ち出して
「質と量」の議論って、前提が違うんよ
「ラーメン」と「牛丼」は、どちらも腹に収まって、美味しく食べられます。
一方で、「質と量」が語られる多くのシーンは、
- 「質」→ 数少ないアウトプットで、確実に当てに行く
- 「量」→ 大半のアウトプットがゴミになる覚悟で、まぐれ当たりを狙う
という文脈ですよね。
テレアポの例の通り、「量を取るとロスが大きい」という前提があるわけです。
生物における多産多死の「r選択:量」の構造は、この前提とピッタリ当てはまります。生物のアナロジーは、実によく的を射ているわけです。
「ラーメン と 牛丼」は「旅行 と 革ジャン」みたいな、満足度比較なんよね。経済学の無差別曲線で比較されるような(←わかんなくて大丈夫)
「量」が勝つ条件

r-K選択説において、「r選択:量」が有利になるのは、不安定な環境。
生物の世界でいうところの「不安定」とは、理不尽な環境要因で、突然命を奪われるリスクが大きいということ。異常気候かもしれませんし、苛烈な捕食圧かもしれません。
- 空前絶後の大噴火が起こったとか
- 巨大隕石が降ってきたとか
- 全球凍結した地球が久しぶりに溶け出したとか
地球上では、全生物種の75%以上が絶滅するイベントが、計5回ありました。「ビッグファイブ」と呼ばれていて、最後が約6600万年前に恐竜が絶滅したとき。
大きく、強く、生態系の頂点にいた恐竜が死に絶えた一方で、小型でチョロチョロしていた哺乳類は生き延びました。我々の遠い祖先です。
地球上がガチャガチャしてるときに、子供2人と両親2人が肩寄せ合って暮らしていたら、いっぺんにおじゃんになる可能性大。
数千匹の子供達が散り散りになっていれば、何匹かは安定した場所に逃れられるかもしれません。
下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる!
不安定な環境では、まさにそうなのよ
ベンチャーキャピタルとそっくり
ベンチャーキャピタルは、生物の「r選択:量」とそっくりのビジネスモデルです。
現在の市況は、昔のように「車やテレビを作ればガンガン売れる」時代ではありません。何が当たるかわからない。不安定な環境です。
なるほど。現代も不安定な環境なんだね
ビジネス環境はね。よく「VUCA」の時代って呼ばれる
※VUCA(ブーカ)とは?
- Volatility(変動性)
- Uncertainty(不確実性)
- Complexity(複雑性)
- Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
の4つのキーワードから頭文字を取った用語。予測が難しい現代の世相を表している。
そこで、創業間もないベンチャーにいくつも出資して、どれかが大当たりするのを待つ。という戦略を取ります。
未来のGoogleやamazonを目指す3人の若者に、初期運営費500万を渡し、代わりに株式の10%を取得する。こういうのを何社もやるわけです。
仮に、「500万円」を「100社」にばら撒いたら、総額「5億円」の出資です。1社でも大当たりして、100億円規模で上場したら、「10億円」に化けます。
他の99社が死んでも、投資リターンは2倍。これがベンチャーキャピタルのビジネスモデルです。
運ゲーするなら、数打ってけ!
ルーレットは、全部の目にベット!
安定した環境なら「質」
逆に、安定している環境なら「質」の方が有利です。
ビジネスで言えば、「これは手堅いぞ」と思う事業なら、分散などさせず、人も金も集中して突っ込んだ方が有利。
PayPayは、こんな感じで市場をかっさらいました。
中国や韓国で、QR決済がガッツリ浸透しているのはわかってましたからね。やり切れれば当たる事業だったわけです。孫さんお得意のタイムマシン経営。
日本で先行しているQR決済のベンチャーもありましたが、桁違いの資本力には歯が立ちませんでした。
当たる目わかってたら一点張りよ
Appleもトヨタもロレックスも、ブランド規模からすると、かなり絞られたラインナップであることがわかります。
Amazonやメルカリはプラットフォーマーなので別として、世界的メーカーのラインナップ数は案外少ないもの。それでこれだけの売上を上げているのかと、感心します。
売れているラーメン屋も、レギュラーメニューの数は絞られているものよ
改めて結論

というわけで、冒頭の通り。
- 不確実性が低い(多分いける) →「質」で攻める
- 不確実性が高い(何が当たるかわからん) →「量」で攻める
ということです。
遣唐使船の質と量
遣唐使船は、4隻で構成されていました。
なぜなら、日本海を渡る航行の成功率が、約50%だったから。往復すると、1隻は戻ってこれるだろうという目算で、遣唐使を4隻に分乗させていたんですね。
遣唐使出身で歴史に名を残した人物は、運良く1/4を引き当てたラッキーボーイ。同じくらい優秀だったけど航行に失敗した人が、その3倍いたわけです。
当時の日本の造船・航海技術では不確実性が高いから、4隻に分けた。
もし、確実に航行可能な技術があったなら、デカい船1隻に全遣唐使を乗せた方が、パフォーマンスは高いですね?
テスト勉強範囲の質と量
テストで張る「ヤマ」とも似ています。
事前にテストの出題範囲がわかっていれば、出るとこだけ集中して勉強します。
範囲の見当がつかないなら、満遍なくタッチするしかないですよね。
どちらがパフォーマンスが高いかは、不確実性の高さに依存します。
実践アドバイス

ここまでで、「質と量」にまつわる法則を説明しました。例もふんだんに挟んだので、間違いないことは、おわかりいただけたでしょう。
では、あなたが直面するであろう、
- 「作品」
- 「SNS」
- 「ブログ」
などで「質と量」の問題にぶつかったら、どう対処していくのが適当か?
実践的なアドバイスをしていきましょう。
「量」から「質」への転換
どのジャンルでも、気の利いた発信者は、「まずは量、コツ掴んだら質にシフト」というアドバイスをします。
理に適っていますね。
どうやったら成果が出るかは、正味やってみないとわからないところがあります。
まずは「量」を重ねて、「あ、こういう風にやれば上手くいくんだな」という気づきを得たら、「質」へと転換していく。正しい道筋です。
仮に、最適な作品ラインナップの数が、「20」だったとしましょう(あくまで仮ですよ)。しかし、20/20を当てるのは無理ですから、もっと多くボールを投げなければいけません。
まずは、「50」作ってみる。売れない作品の方が多いでしょうが、何種類かは売れるかもしれません。そうして、少しずつ減らしていき、最終的に「20」に持っていく。
ボクが今、評価いただける記事を書けているのは、昔にクソみたいな記事を量産したから。一足飛びに今のレベルに到達するのは、無理というものです。
例外的に「量」が本質になるのは、ネットワーク効果(利用者が増えるほど魅力が増す)があるビジネスだけ。主に、プラットフォーマーやコミュニケーションサービス。
そうでない普通のビジネスは、いつだって「質」が本質なのです。
予習して「量」を減らす
とはいえ、本当に脳死で数を積み上げれば、ほぼ同数のゴミが積み上がることになります。ノー勉は、さすがに効率が悪い。
3億個卵を産んで、2匹しか大人になれないマンボウみたいなやり方は、あまりに効率が悪いです(この数字、根拠はないらしいですけどね)。
「とりあえず数打て」は、情報が全くない中で取る戦略よ
学べる情報があるなら、ちゃんと学びましょう。
先人が、試行錯誤して得られた知恵を残してくれているわけです。それをスルーして、同じ過ちを繰り返すのは罪というもの。
まずは成功の法則を学び、仮説を立ててください。当たりをつけて、初期に試行する「量」を減らしましょう。
基本的に、手を動かすよりも、考える方がコストは安く済みます。
主に、時間の面で。
- 「作る」よりも、「何を作るか考える」方がローコスト
- 「投稿する」よりも、「どんな投稿が喜ばれるか考える」方がローコスト
ノー勉で「100」作るよりも、当たりをつけて「50」作る方が楽。成功確率も上がります。リソースのロスが少ない方が、食物連鎖で上位なのを思い出してください。
ぜひ、「勉強する時間」「考える時間」を大事にしてください。ロジカルに考えて、初期でもなるべく「質」に寄せるのがスマートですよ。
もちろん、当サイトでも学べるよ!
カオス期は「量」で攻めろ
ごく限られたタイミングにはなりますが、何らかの地殻変動が起きて、市況がガラッと変わったとき。
このカオス期は、
- 何が正しいのか?
- どんなルールなのか?
が分かりません。
InstagramやYouTubeやメルカリのような強力なプラットフォームが登場したばかりの時期などは、混沌とした環境から始まります。
どうやっても当てずっぽうになってしまうでしょう。
こういうときこそ、「量」で勝負です。
暗闇で目が見えない中で的にボールを当てるなら、フォームも何もあったもんじゃない。とにかく、四方八方にボールを投げまくる。これが1番です。
人生に何回かは、こういうチャンス(ピンチの顔してるやってくるかもしれないが)があるかもね
「質の時代」という変な言葉
「質と量の話」は、時代によらず不変です。100年前どころか、1億年前から変わっていません。1億年後でも変わっていないでしょう。
たまに、「これからは、質の時代です!」という変な表現をする人がいます。
厳密には、時代は関係ありません。
ただ、安定した環境が長く続いたら、「質」が優勢になるというだけです。
「ブログは、”質の時代”に入りました!」と言ったら、ブログというメディアが成熟し、安定し、当たる記事の法則が固定化されてきた、という意味です。
「Instagramは、”質の時代”です!」と言ったら、Instagramというプラットフォームが成熟し、安定し、当たる投稿の法則が固定化されてきた、という意味です。
個別具体的なケースを想定して、いちいち考える必要はありません。「環境が安定しているか、否か」を見定めるだけです。
長く続いている市場は、得てして「質」の戦場になっている可能性が高いです。こういう場所で、いつまでも「量」の勝負をするのは得策ではありません。
ルールはシンプルなのだよ

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