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ロジカルハンドメイドマーケティング

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ホーム > ブランディング > ブランドアセット > 【イメージ通りにハマる】ブランドカラーを選ぶ5ステップ

【イメージ通りにハマる】ブランドカラーを選ぶ5ステップ

投稿 : 2024年9月7日
更新 : 2024年11月7日

なお
なお
こんにちは!「なお」と申します!
現役専業ハンドメイド作家の奥さんのマーケティングやってます♪

あと、「SNS(Threads)」始めました!

とりあえず何か決めとけ精神で、「ブランドカラー」を選んだ作家さんも多いのではないでしょうか?

ダメですよ。ちゃんと考えてブランドカラーをつけないと。

奥さん
奥さん

Oh…心を読まれてしまった

実際にハンドメイド作家さんのブランドカラーを観察していると、かなり幼稚なミスを犯しまくっています。

  • ブランドイメージが伝わらない色を選んでいる
  • 一貫性のない色使い(ブランドカラーをちゃんと決めてない?)
  • コントラスト比が足りない

「ブランドカラーを考えるなんて、デザイナーじゃない私には難しい!」と、思われるかもしれませんね。

なお
なお

いや、そんなことは全くないよ?

ブランドカラーの選択は、ごくごく基本的な色の知識さえあれば、あとはブランディングの話です。どちらかと言えば、「デザイン」よりも「ビジネス」の領域の話です。

ボクもデザイナーではありません。しかし、ブランディングを含むビジネス全般は得意なので、計算してイメージ通りのブランドカラーを設定できています。

●当サイトのブランドカラーの例

ブランドカラー種別カラーコード
メインカラー◻︎#2d4a86
アクセントカラー◻︎#b30065
メインカラーの薄いver◻︎#d9e1f2
アクセントカラーの薄いver◻︎#ffcce9
なお
なお

このサイトとあなたのブランドは、ビジネス形態は全く違う。けど、ブランドカラーの決め方は全く同じだよ

本サイトの例も交えつつ、ブランドカラー設定を5ステップに言語化しました。このステップに沿えば、ハンドメイドのブランドカラー選びは間違いありません。

このレベルなら、デザイナーに依頼するほどではないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

Content

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  • ブランドカラーの役割とは?
    • ブランドイメージを伝えるため
    • ブランドを「色」で認知させる
    • ブランドカラーの使い道
  • ステップ1. 「5つのキーワード」を考える
    • 呼ばれたい「形容詞」を決めよう
  • ステップ2. 「メインカラーの色相」を決める
    • キーワードのイメージに合う「色相」を選ぼう
    • メインカラーは基本1色
    • 有名ブランドのブランドカラーの傾向
  • ステップ3. 「トーン(彩度と明度)」を調整する
    • トーンもイメージから逆算できる
    • トーン調整にオススメのツール
  • ステップ4. 「アクセントカラー」を決める
    • パターン1. 補色/反対色
    • パターン2. 彩度対比
    • パターン3. 明度対比
  • ステップ5. 「コントラスト比」をチェックする
    • 色の識別能力が高い女性は、特に注意
    • コントラスト比は「4.5:1以上」
    • コントラスト比チェックツールを使おう
  • ブランドカラー設定の実践のコツ
    • メイン&アクセントの濃淡で計4色あれば憂いなし
    • 「HSL」でトーンや色味を調整する
    • ブランドカラー以外は使わない

ブランドカラーの役割とは?

何事も、「なぜそれが必要なのか?」という「目的」を理解するところから始めなければなりません。「目的」は、全ての行動より優先されます。

「ブランドカラーがなぜ必要なのか?」を知ればこそ、あなたは自分の頭で考えて、自分自身で最善の選択ができるようになります。

なお
なお

あなたのブランドを1番よく知っているのは、他でもないあなた

あなたの目的を達成するために、あなた自身がピッタリのブランドカラーを選ぶんだ!

ブランドイメージを伝えるため

ブランドカラーの1番の役割は、やはりブランドの持つイメージを伝えるためです。

ブランドイメージを伝える素材となる「ブランド名」「ブランドカラー」「ブランドロゴ」などは、まとめて「ブランドアセット」と呼ばれます。

ブランドアセットの中でも、主要な1つに数えられるのが、「ブランドカラー」です。

各色には固有のイメージがついています。

それは、「情熱的」だったり、「クール」だったり、「リラックス」だったりします。どの色を選ぶかによって、パッと見て受ける印象がまるで変わります。

  • マクドナルドが「青」かったら、食欲は湧いてきますか?
  • スターバックスが「赤」だったら、リラックスした雰囲気になりますか?
  • ナイキが「緑」だったら、躍動感を感じますか?
なお
なお

ね?イマイチでしょう?

奥さん
奥さん

「青」は食欲湧かんねぇ…

企業は、ちゃんと伝えたいイメージに則ったブランドカラーを選んでいるんですね。

色選びは、あなたのブランドが、

  • 「追い風」に乗るか
  • 「向かい風」に立ち向かうか

を決定する大事な要素です。

ブランドのイメージに合った色を選べば、あなたの商売は「追い風」に乗ることができるでしょう。そぐわない色を選べば、「向かい風」に立ち向かうことになります。

なお
なお

「たかが色」と思わないこと!

商売の成否の何%かを握っている大事な決定だよ!

ブランドを「色」で認知させる

ブランドカラーのもう1つの役割は、「色」だけで、あなたのブランドを思い出してもらうことにあります。

次の色を見てみてください。

奥さん
奥さん

あ!これは大手コンビニチェーンの色だね!

なお
なお

ピンポン!

ね!色だけでも思い出せるでしょ?

これは、お客さんの心に、あなたのブランドの存在を刷り込む行為でもあります。

ちなみにこのサイトのブランドカラーは、「◼️」と「◼️」 のグラデーションになっています。

本サイトの愛読者さんは、このグラデーションカラーを見ただけで、「あ、あのサイトだ!」と、思い出してもらえるのではないでしょうか?(そうだといいな!)

ブランドカラーの使い道

ブランドイメージを伝えたり、あるいはブランドの存在を思い出してもらったりする「ブランドカラー」ですが、どんなシーンで使えるのでしょうか?

代表的な使い道は、次の通りです。

ブランドカラーの代表的な使い道

  • ブランドロゴ
  • パッケージ
  • 名刺
  • パンフレット
  • (マルシェなどの)出店ブースの装飾
  • SNS投稿画像に使う色
  • その他、あなたが対外的に見せる全てのアイテム
奥さん
奥さん

「ブランドロゴ」や「パッケージ」は分かりやすいね!

もしブランドカラーが「◻︎緑」なら、そこかしこで、「◻︎緑」を植え付けていくわけです。

そうすれば、お客さんの中で、緑色が持つイメージ(癒しやリラックス)が、あなたのブランドにも宿ります。そして、「緑=あなた」という風に、結びついていきます。

なお、ここで挙げたのは、あくまで代表例です。理想を言えば、可能な限り全てにおいて、ブランドカラーを反映させるべきでしょう。

イベント出店するなら、あなたの衣装も「緑」で揃えるべきではあります。とは言え、緑の服はややパンチが効いているので、アクセサリーを「緑」にしても良いでしょう。

またSNSで登場するあなたの作業場にも、「緑」があって然るべきです。それは植物かもしれませんし、緑色の小物かもしれません。

そこまでやれとは言いませんが、

  • カズレーザーさんの「◻︎赤」
  • サッカー日本代表の「◻︎サムライブルー」

みたいに、徹底できるのが理想。

あくまで理想ですが、意識はしておくべきです。

なお
なお

お客さんの目に、なるべくブランドカラーが映るように意識しよう!

作品の配色は、必ずしもブランドカラーと一致しない

もちろん作品そのものに使っても良いのですが、作品の色はブランドカラーと必ずしも一致しません。

ナイキのブランドカラーは「オレンジ」ですが、だからと言って、スニーカーがオレンジばっかりということはありません。

AMEXのブランドカラーは「青」ですが、実際のカードは青ではありません。

モスバーガーの「緑」は、おそらく新鮮な野菜をイメージしているのでしょう。いくつかのメニューには、野菜の緑が反映されていますが、必ずしも野菜が入っているわけではありません。

これはあくまでブランドの「イメージ」の話であって、作品そのもののカラーリングとは必ずしもリンクしません。

ステップ1. 「5つのキーワード」を考える

ここからが本番。あなたのブランドカラーを決める具体的な手順に入りましょう。

次の5ステップを踏めば、間違いないブランドカラーを選べます。

ブランドカラーを選ぶ5ステップ

  1. 「5つのキーワード」を考える
  2. 「メインカラーの色相」を決める
  3. 「トーン(彩度と明度)」を調整する
  4. 「アクセントカラー」を決める
  5. 「コントラスト比」をチェックする
なお
なお

「ステップ1」から順を追って説明しよう!

呼ばれたい「形容詞」を決めよう

多くの企業は、ちゃんと、「お客さんに伝えたいイメージ」に則ったブランドカラーを選んでいます。

言い方を変えると、ブランドカラーを決める前に、すでにお客さんに伝えたいイメージを固めているということです。

なお
なお

そう。ブランドカラーは、「お客さんに伝えたいイメージ」から、逆算して考えるんだ!

というわけで、まずは、あなたが伝えたいイメージを言語化するところから始まります。

ところで、今あなたは、きっと困った顔をしているのではないでしょうか?「私が伝えたいイメージ…って?」と、首を傾げていることでしょう。

そんなあなたに朗報です。バチっと決められる方法があるんですよ。

あなたが「お客さんから呼ばれたい形容詞」を挙げるのです。数は、3〜5個が目安ですが、多めに5個考えましょう。

  • お客さんのレビューで、「とっても〇〇な作品でした!」と褒められたい
  • お客さんが、友達に話すときに、「このブランド、すっごく〇〇なの!」と紹介してほしい

の、「〇〇」を決めれば良いのです。

普通に挙げていけば、雰囲気の似た5つが挙がります。「元気な」と「重厚感のある」のように、イメージが噛み合わない組み合わせにはならないはずです。

このサイトの場合は、次のような形容詞を挙げています。

本サイトの「呼ばれたい形容詞」の例

  • 論理的
  • 専門的
  • 具体的
  • 再現性が高い
  • わかりやすい

ここでのポイントは、ボヤッと範囲の広い形容詞を使わないこと。「すごい」とか「きれい」とか「かわいい」ではなく、もっと掘り下げて考えてくださいね。

ここで挙げた5つの形容詞が、そのまま、あなたのブランドイメージを表すキーワードになります。

奥さん
奥さん

お!これなら私にもできそう!

ステップ2. 「メインカラーの色相」を決める

あなたのブランドイメージを表す「キーワード(形容詞)」は、見つかりましたか?

そのキーワードから、あなたのメインとなるブランドカラーを決めていきましょう。

奥さん
奥さん

「メイン」があるということは、「サブ」のブランドカラーもあるってことかな?

なお
なお

うむ。サブは「アクセントカラー」と呼ぶんだけど、それは後ほど解説するね

キーワードのイメージに合う「色相」を選ぼう

一口に「色」と言っても、実は3つの要素で構成されています。

色彩の3要素

  • 色相(Hue)
    色味を表す
  • 彩度(Saturation)
    色の鮮やかさを表す
  • 明度(Brightness)
    色の明るさを表す

このうち、まずは「色相」だけを決めます。要するに、「◻︎赤」とか「◻︎紫」とか「◻︎青」とかを決めるのです。

まずは、色の「濃いor薄い」や「鮮明orくすんでいる」は脇に置いて、「どの色相が、キーワードのイメージに合致するか?」を考えましょう。

「彩度」と「明度」は、合わせて「(色の)トーン」と呼ぶのですが、「トーンは一旦脇に置いておきましょう」ということですね。

各色相には、全く異なるイメージが宿っています。人間が進化の過程で身につけた先天的なイメージもありますし、環境によって刷り込まれた後天的なイメージもあります。

とにもかくにも、選ぶ色によって、伝わるイメージが全く変わります。次の表を参考に、あなたが挙げたキーワード(形容詞)とリンクする色相を選びましょう。

色相イメージ
◻︎赤エネルギー、行動力、大胆、ダイナミック、刺激的、正義感、力、情熱、怒り、興奮、熱い、セクシー
◻︎オレンジ元気、活発、健康的、行動的、社交的、暖かい、楽しい、賑やか、親しみ、落ち着き(深いオレンジ)
◻︎黄色喜び、楽しい、ユーモア、好奇心、幸運、無邪気、子供っぽい、カジュアル、注意、危険
◻︎緑癒し、安らぎ、リラックス、調和、安全、安心、自然、ナチュラル、やさしい、健康的、若々しい、生命力、繁栄、永遠
◻︎青自由、知的、進歩的、誠実、落ち着いた、大人っぽい、静かな、冷静、冷たい、悲しみ、信頼(深い青)、保守的(深い青)
◻︎紫不安定、幻想的、神秘的、怪しい、不思議、個性的、上品、高貴、豪華、優雅、妖艶、セクシー、異国情緒
◻︎茶色落ち着き、温もり、自然、ナチュラル、癒し、安心感、安定感、歴史がある
◻︎白純粋、清潔、無垢、何色にも染まらない、始まり、神聖、完璧、完全無欠、明るい、若々しい、軽やか、シンプル
◻︎黒不安、孤独、混沌静寂、恐怖、威厳、意志が強い、重厚感、高級感、シャープ、モダン、洗練、シンプル
◻︎グレー不安、迷い、曖昧、控えめ、虚無、無機質、ニュートラル(中立)、都会的、モダン、洗練

ちなみに本サイトの場合は、「論理的、専門的、具体的、再現性が高い、わかりやすい」がキーワードです。

そのため、イメージが合致する「青」をメインカラーの色相に据えました。ここは一切迷いなく決まりましたね。他の色相は考えられなかったので。

奥さん
奥さん

伝えたいイメージが決まってると、色相もほぼ自動的に決まってくるね!

なお
なお

そゆこと!

各色相のより詳しくイメージを知りたい人は、↓の記事も読んでみて!

雰囲気で選ぶな|心に響く「色」の選び方【色彩心理学】

メインカラーは基本1色

ブランドのメインカラーは、基本的には1色です。マルチカラー(複数色)は、例外だと思ってください。

マルチカラーを使うのは、「複数色の組み合わせでないと、ブランドのイメージを体現できない」という場合に限ります。特殊なケースだと思って良いでしょう。

マルチカラーを採用するケースの例

  • 子供らしい元気でガチャガチャした感じを出すために、「5つの原色」を使う
  • LGBTQに縁があるブランドが、「レインボーカラー」を使う
  • ドイツにこだわりがあるブランドが、「ドイツ国旗の3色」を使う
なお
なお

何かのオマージュで、元ネタのカラーリングを使わなきゃいけない場合に限る

マルチカラーでメインカラーを構成するのは、単色と比べれば高度な作業。どこへどの色を配置するかの運用も難しいです。玄人向けと言えるでしょう。

世界的な有名ブランドでも、ほとんどのメインカラーは単色です。特殊な事情がない限りは、単色で考えましょう。

有名ブランドのブランドカラーの傾向

参考までに、さまざまな有名ブランドのメインカラーを集めてみました。

これを眺めているだけでも、傾向がつかめますね。

金融系や、BtoB(企業向け)のブランドは、「◻︎青」が多いですね。これは、青が持つ「信頼」や「知的」といったイメージにあやかりたいからです。

一方で、飲食系のブランドは、「◻︎赤」や「◻︎緑」が多いですね。赤は「食欲」を刺激する色で、緑は「健康的」な色です。

個人的には、「JRA」と「JT」が「◻︎緑」なのが面白いですね。「競馬」や「タバコ」というある種のダーティなイメージを、緑で上書きしようとしているのでしょう。

なお
なお

あなたのブランドのイメージに近いものはあるかな?

近い「業界」じゃなく、あくまで近い「イメージ」だよ。もしあれば、そのブランドの色相を参考にしてみても良いね

ステップ3. 「トーン(彩度と明度)」を調整する

メインカラーの色相は、割とすんなり決まったのではないでしょうか?

色相環の図は、鮮やかな「純色(その色相で彩度がもっとも高い色)」で描かれています。今の時点では、「LEGOブロック」のように鮮やかな色が思い浮かんでいるはず。

次に行うのは、トーンの調整です。

トーンとは、「彩度(色の鮮やかさ)」と「明度(色の明るさ)」を総称した言葉。

つまり、前のステップで決めた色相を、

  • 彩度を上げる = 鮮やかにする
  • 彩度を下げる = くすませる
  • 明度を上げる = 明るく(白っぽく)する
  • 明度を下げる = 暗く(黒っぽく)する

調整をして、よりブランドイメージを的確に表していくのです。

トーンもイメージから逆算できる

「色相」は、キーワードによって、ほぼ自動的に決まりました。伝えたいイメージによって、合致する色相が限られるからです。

トーンにも同じことが言えます。細かい度合いは目視しながら調整するとしても、おおまかなトーンの方針は、伝えたいイメージから自動的に決まります。

目立たせたいなら落ち着いたイメージなら
「彩度」と「明度」を上げる「彩度」と「明度」を下げる
軽やかなイメージなら重厚感や高級感を出すなら
「明度」を上げる「明度」を下げる
ポップなイメージなら伝統的なイメージなら
「彩度」を上げる「彩度」を下げる
ふんわり見せたいならシャープに見せたいなら
「明度」を上げる「明度」を下げる
女性的なら男性的なら
「明度」を上げる「明度」を下げる
子供っぽいなら大人っぽいなら
「彩度」を上げる「彩度」を下げる

「和風の高級路線」で行くなら、「彩度」と「明度」の両方を抑えめにすると良いでしょう。深さと重厚感が伝わります。

「すみっコぐらし」のような、可愛らしく子供っぽい感じを出すなら、「彩度」と「明度」の両方を高くすれば良いでしょう。フワフワした雰囲気になります。

「大人の女性」を演出するなら、「彩度」は抑えつつ、「明度」を高めに設定しても良いかもしれませんね。パールの色合いのように、落ち着いて品のある感じになります。

本サイトの場合は、知的なイメージの「青」を色相として選びました。そこから、「彩度」と「明度」の両方を落とす調整を施しています。

奥さん
奥さん

ほう。その心は?

ボクが発信するノウハウは、流行りのテクニックではなく、昔から実践されてきて、効果が実証されているものばかり。その「歴史の厚み」を持たせたいと考えていました。

また、料理で例えれば、味の素をかけるような裏技ではなく、素材の選び方や出汁の引き方のような、基礎を徹底して積み重ねるスタイルです。そんな「重厚さ」を持たせたかったんですね。

だから、「彩度」と「明度」を落として、軽いよりは重く、浅いよりは深く、浮ついたよりは着実なイメージを伝えようとしたわけです。

トーン調整にオススメのツール

hue360.herokuapp.comより引用

トーンを目視で確認するなら、「HUE/360」というWEBツールがオススメです。無料で使えて、会員登録などもありません。

使い方は、開いた瞬間に、直感的にわかると思います。

  • 円が「色相」になっている
  • 円の外側ほど「彩度」が高い色になっている
  • 「明度」は、白→黒になっている部分で調整する

デフォルトのままでもOKですが、「Color Space」を、デフォルトの「Munsell」から「RGB」に変えると、また違った見え方になります。試してみてください。

奥さん
奥さん

ブックマークしとこ!

ステップ4. 「アクセントカラー」を決める

「メインカラー」だけでやっていけないこともないのですが、「アクセントカラー」も一緒に決めておくほうが良いでしょう。

「マクドナルド」で言えば、「赤」がメインカラーで、「黄色」がアクセントカラーですね。同じように、2色でブランドカラーを決めておくのです。

そうする理由は、2つあります。

  • 1色だけだと、目立たせたい要素にメリハリを持たせられない
  • 1色だけだと、他のブランドと被りやすい

教科書への書き込みじゃないので、「目立たせたいから赤線で」と、軽く考えてはいけません。あらかじめ、どの色で目立たせるかを決めておくのです。

また、お客さんに覚えてもらうためには、どうしても1色だけだと弱い。本サイトも、「◼️」と「◼️」の2色で持って、覚えてもらえるようにしているのです。

なお
なお

「アクセントカラー」の決め方もセオリーがあるよ!見ていこう!

パターン1. 補色/反対色

まず1発目に考えるのが、「補色」あるいは「反対色」です。

  • 補色
    色相環のちょうど対角線にある色相
  • 反対色
    色相環のちょうど対角線とその両隣を含む色相

色相環の逆サイ同士の組み合わせは、メリハリのある配色になります。

実際に、補色や反対色で「メインカラー」と「アクセントカラー」が決められているケースはとっても多いのです。

なお
なお

スポーツチームのカラーは、補色や反対色が多いよ!

パターン2. 彩度対比

「補色」や「反対色」でアクセントカラーを決める場合、メインカラーによって自動的に決まります。よく言えば楽ですが、悪く言えば選択肢がありません。

そこで次に使えるのが、「彩度(色の鮮やかさ)」で差をつける「彩度対比」です。

基本的には、「彩度が低いメインカラー」に対し、差し色の「アクセントカラーの彩度を上げる」のが一般的です。

彩度の差によって十分メリハリがつくので、ある程度自由にアクセントカラーを選ぶことができます。

なお
なお

実は、本サイトのアクセントカラーも、この「彩度対比」を使っているんだ

メインカラーは知的イメージを出したくて「◻︎深い青」をベースにしています。しかし、青だけだと、ハンドメイド作家らしい個性を表現できません。

そこで、アクセントカラーには、「◻︎紫寄りのピンク」の色相を選びました。この色にクリエーターらしい個性を込めたわけですね。

「◻︎メインカラー」と同じ彩度だと、メリハリがなくなってしまうので、「◻︎アクセントカラー」の方の彩度を上げているのです。

パターン3. 明度対比

「彩度」で差をつけるのではなく、「明度」で差をつけるのが「明度対比」です。

明るい色と暗い色で組み合わせるということです。

それ以上の説明は不要ですかね。

ステップ5. 「コントラスト比」をチェックする

これは忘れがち、というか意識してすらいない人が大量にいますね。

「コントラスト比」は、絶対にチェックしておきましょう。

コントラスト比が足りないと、文字を読み取りづらくなります。よく、淡い色の背景に、淡い色の文字を重ねている人を見ますが、読みにくくって仕方ありません。

色だけなら、感覚で選んでも大きく外さないケースはあるでしょう。しかしコントラスト比だけは、厳密にチェックしないと思いっきり外します。

色の識別能力が高い女性は、特に注意

ときに、女性は男性に比べ、色の識別能力が高いと言われています。

人間の目の奥には、「錐体(すいたい)」という色を感知するセンサーがあります。「赤、緑、青」にそれぞれ対応した、計3つのセンサーで、色を識別しています。

この錐体の感度は、女性の方が高い傾向があるんですね。また、女性の色弱は人口の1%未満ですが、男性の色弱は5%と言われています。

なお
なお

男の20人に1人は色弱なんだよね。もはや病気というよりは、個性と言って良いレベルかもね

奥さん
奥さん

そうなの!?じゃ、歴代クラスメイトの男子にも何人もいたことになるね!

もしあなたが女性なら、おそらくボクより色がよく見えているはずです。よく見えているがゆえに、「他の人も見えているだろう」と思ってしまうんですね。

ここが落とし穴。色がよく見えてしまう女性こそ、自分の目の感覚に頼らず、厳密にコントラスト比をチェックするべきなのです。

お客さんが女性だったとしても変わらない

ひょっとすると、あなたは女性作家で、ターゲットのお客さんも女性かもしれません。

「色が見える人同士だから、コントラスト比の甘さは気にしなくても良いのでは?」と思われるかもしれませんね。

でも、その考え方は禁物です。特にインターネットでモノを売る場合は。

インターネットは、善意がベースの世界。あらゆる人に優しい世界を目指しています。対象には当然、男性も含まれますし、色弱の人も、盲目の人すらも含まれます。

Googleは、コントラスト不足に対し、エラーを返す仕組みを持っています。コントラスト不足は、アルゴリズムで減点対象となります。

他のプラットフォームは分かりませんが、インターネットの善なる精神は共通です。どんなプラットフォームでも、コントラスト不足が減点になる可能性はあります。

アルゴリズムで不利になるということは、インプレッションが減る(かもしれない)ということ。あなたの作品が、お客さんの目に触れる機会が減るということです。

なお
なお

インターネットで商売する以上は、インターネット上のルールを守らなきゃいけないってこと

奥さん
奥さん

郷に入っては郷に従え、だね

コントラスト比は「4.5:1以上」

では、コントラスト比が十分であることは、どうやって確認すれば良いのでしょうか?

実は、コントラスト比は「4.5:1以上」にすべしという基準があるんですね。

なお
なお

あ、覚える必要はないよ。チェックツールを使えば良いだけだから

ここでチェックするのは、「背景色」と「文字色」のコントラスト比です。

文字の色は、無彩色を使うケースが多いでしょう。

  • ブランドカラーが「濃い色」であれば、その上の文字は「白」になります。
  • ブランドカラーが「薄い色」なら、その上の文字は「黒っぽい」色になります。

白の文字に関しては、真っ白の「◻️#ffffff」とのコントラスト比で良いでしょう。もちろん、真っ白がイメージとそぐわなければ、変えてもOKです。

黒の文字は、真っ黒では印象が強すぎるため、ほんの少しだけ明るくするケースが多いですね。このサイトでは、「◼️#333333」としています。

様々な色のコントラスト比の例
なお
なお

経験上、白文字と黒文字の両方が、コントラスト不足になることはないね。基本的に、どっちかは大丈夫だと思うよ

なお、メインカラーの上に、アクセントカラーで文字を書く(例えば、「IKEA」のように)なら、両者の間で、コントラスト比が「4.5:1以上」になるように調整します。

こちらは意識しないと、カンタンに引っ掛かります。要注意。

コントラスト比チェックツールを使おう

webaim.orgより引用

コントラスト比は、「WebAIM Contrast Checker」というツールでチェックできます。もちろん無料で、会員登録の必要もありません。

使い方は見ての通りなのですが、一応書いておきますね。

  1. 「Foreground」の方に、文字色のカラーコードを入力
  2. 「Background」に、背景となるブランドカラーのカラーコードを入力
  3. 「Contrast Ratio」が、4.5:1以上ならクリア。または、Normal Textで「AA」をパスしていればクリア(どちらも意味は同じ)

このコントラストチェックをパスできれば、その色の組み合わせは、色弱の人であっても判別可能ということになります。

なお
なお

もちろん、あらゆる人にとって、判別しやすい色の組み合わせになっているということ!

ところで、このコントラストチェックの手続きを、「ちまちま面倒くさいなぁ」と思った人もいるでしょう。気持ちはわかりますよ。

しかし、ブランドカラーは1回設定すれば、半永久的に使いまわせるものです。日々の作品撮影やSNSの投稿作りのように、何度も何度も繰り返すものではありません。

面倒くさくても、この1回乗り切るだけ。ならば、きっちりやっておきましょう。

ブランドカラー設定の実践のコツ

ブランドカラー設定にまつわる大まかな説明は、ここまでで話しきりました。

ここからは、

  • 実際にブランドカラーを設定する際のコツ
  • あるいは、ブランドカラーを運用するコツ

をお伝えしましょう。

なお
なお

実践値高めでお届けします!

メイン&アクセントの濃淡で計4色あれば憂いなし

基本的には、「メインカラー」と「アクセントカラー」があればOKです。

ただ、絶対ではないのですが、それぞれで「濃いver」と「薄いver」を持っておき、計4色としておくとより万全ですね。

当サイトのブランドカラーの例

特にメインカラーは、高い確率で、「薄い色(あるいは濃い色)も使いたいなぁ」というシーンが出てきます。少なくとも、計3色は持っておくことをオススメします。

当サイトの場合は、メインカラーもアクセントカラーも濃い色なので、それぞれ薄いバージョンを用意しています。逆なら、濃いバージョンを用意すれば良いでしょう。

なお
なお

なお、ここでもコントラスト比のチェックは怠ってはいけないよ!

文字と背景色の組み合わせは、コントラスト比「4.5:1以上」としなければなりません。

当サイトの場合は、次の通りの「背景色」と「文字色」の組み合わせてを想定しています。それぞれの組み合わせで、「4.5:1以上」のコントラスト比をクリアしています。

当サイトのブランドカラーと文字色のコントラスト比

「HSL」でトーンや色味を調整する

ブランドカラーの設定には、「トーン(彩度と明度)」の微調整が欠かせません。あるいは、大まかには決めた「色相」を、ほんのちょっと調整したいこともあるでしょう。

しかし、色の微調整をしようと思うと、ちょっと問題が起きます。

一般的に、WEB上のサービスやツールで色を指定するときは、

  • HEX(16進数)のカラーコード
    例:真っ白は、「#ffffff」
  • RGB
    例:真っ白は、「rgb(255,255,255)」

のどちらかを使います。カラーコードがより一般的でしょう。

どちらも「赤、緑、青」の割合によって、色を指定しています(というより、書き方ちょっと違うだけで、両者は全く同じもの)。

しかし、「赤、緑、青」の3色をどれだけ混ぜるかで色を指定するのは、直感的な操作とは言えないでしょう。

なお
なお

「ちょっと色を明るくしたい」ってときに、「じゃ、赤と青と緑のどれを足しましょう?」って言われてもわかんないでしょ?

奥さん
奥さん

わっかんねぇな。「白」を足させてくれよ

そこで便利なのが、「HSL」という色の指定方法です。実は、このサイトのCSS(Webサイト上の色を指定しているファイル)でも、HSLを使っています。

HSLでは、次の3つの数字によって、色彩を調整します。

  • 色相(Hue)
    色相を「0〜360°」で指定。指定する数字は、色相環の円の角度を示す
  • 彩度(Saturation)
    色の鮮やかさを「0〜100%」で指定。数値が高いほど鮮やかになる
  • 輝度(Lightness)
    色の明るさを「0〜100%」で指定。50が標準値で、高いほど明るくなる
なお
なお

「輝度」は、イコール「明度」のことだと思って!

HSLだと、「彩度」と「明度」を直接いじれるので、直感的にトーンを操作できます。

また、トーンはそのままで、色味をちょっと変えたいときもありますね。そういうときは、「色相」を1°ずつ変えていけばOK。これも極めて直感的に操作できます。

奥さん
奥さん

すげぇ!HSLめっちゃ便利じゃん!

HSLがいじれるサイトやツールなら、どれを使ってもらっても構いません。ただ、カラーコードとHSLの両方に対応しているツールが良いですね。

「HSL/HSV カラーピッカー」というサイトは、シンプルながら使い勝手が良いと思います。ぜひ試してみてください。

「HSL/HSV カラーピッカー」より引用

「HSL」を実際に見てみよう

HSLを使うと、具体的にどう調整しやすいのか?

実感してもらうために、冒頭でも見てもらった本サイトのブランドカラーを見てもらいましょう。冒頭ではカラーコード表記でしたが、今回はHSLで表現しました。

HSLの書き方(=見方)は、次の通りです。

hsl(色相, 彩度, 輝度)

*「輝度 ≒ 明度」と思ってもらってOKです。

ブランドカラー種別カラーコード
メインカラー◻︎hsl(220, 50%, 35%)
メインカラーの薄いver◻︎hsl(220, 50%, 90%)
アクセントカラー◻︎hsl(326,100%,35%)
アクセントカラーの薄いver◻︎hsl(326,100%,90%)

まず、「◻︎メインカラー」と「◻︎アクセントカラー」を見てもらいましょう。

両者は、彩度に差をつける「彩度対比」の組み合わせになっています。一方で、輝度(≒明度)は同じ「35%」にしているので、トーンはほどほどに揃っています。

なお
なお

ちなみに、完全にトーンを揃えたい場合は、彩度と輝度(≒明度)を同じ値にして、色相だけを変えればOK

次に、「◻︎メインカラー」と「◻︎メインカラーの薄いver」を見てみてください。

こちらは、輝度(≒明度)だけに差をつけています。彩度は同じ「50%」なので、こちらもある程度トーンを維持した、濃淡の組み合わせになっています。

また、「◻︎アクセントカラー」と「◻︎アクセントカラーの薄いver」の輝度の差も同じ値にしているので、統一感のある濃淡の組み合わせになっています。

奥さん
奥さん

おー!これなら自分でガチャガチャいじれそう!

「HSL」の弱点

使い勝手が良く、ボクが重宝している「HSL」ですが、1つ弱点があります。

ツールによっては、「HSL」による色指定に対応していないのです(悲)。例えば、Canvaでは「HSL」は使えないので、カラーコードに変換して使っています。

困るほどではないのですが、ちょっと面倒なんですよね。

なお
なお

一度HSLでブランドカラーを決めたら、以降はカラーコードで管理するのがオススメ

ブランドカラー以外は使わない

ブランドカラーを策定したら、それ以外の色は基本的に使いません。

例外的に使えるのは、白黒グレーの無彩色のみ。すなわち「メインカラー」と「アクセントカラー」以外の有彩色は、原則使ってはいけないということです。

「決まった色しか使わない」という確固たるルールを持っておくことが大切ですね。

Canvaであれば、「ブランド」という機能を使って、「カラーパレット」に色を保存しておくことができます。保存した色は、いつでも自由に取り出すことができます。

テキストなどに使う白黒グレーも含め、全ての色を「ブランド」に保存しておきましょう。そして、保存していない色は、原則使わないというルールにしてしまうのです。

窮屈に感じるかもしれませんが、ブランドイメージをブレさせないために必要な手立てです。こういう細部を徹底できない作家ほど、イメージが定まらないんですね。

しかし、この窮屈な運用には、良い面もあります。

決まった色しか使わないということは、いちいち「何色にしようかな?」と悩む必要がないということ。

なお
なお

都度考えなくて良いというのは、想像以上にラクなものだよ

奥さん
奥さん

ラクできて、ブランドイメージもブレなくなる!やるしかないね!

カテゴリー: ブランドアセット

なお

About なお

専業ハンドメイド作家の奥さん(現在は産休→育休中)の売上を20倍にした夫。二児の父。IT大手で営業7年、商品企画3年を経験したのち独立。ビジネス経験0のハンドメイド作家が、専業で食べていけるマーケティングノウハウを発信しています♪ » 自己紹介ページ

現在、0歳児が家にいるため執筆は滞り気味...。代わりに、SNSの» Threadsでも発信してます。

実は、一番更新しているのは、» メルマガだったり。活動に関する最新情報や、SNSで言うには憚られる話は、メルマガでコッソリ発信することにしてます♪

※本サイトを紹介いただくのは大歓迎ですが、コンテンツの無断利用は断固NG。今は見逃してますが、そのうち行動します^ ^

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